第35回全日本大学駅伝

[陸上競技部]区間賞2人出すも、総合4位
 11月2日、熱田神宮伊勢神宮を結ぶ8区間全長106,8kmを舞台に、第35回全日本大学駅伝対抗選手権大会が行われた。駒大は3連覇がかかっていたが、惜しくも4位。


4区・塩川から5区・太田へのタスキ渡し=第4中継点・鈴鹿市寺家で(荒川好和撮影)

八木助監督がレース後「ミスが大きかった」と語るように、今大会の駒大は、やや精彩を欠いていたように思えた。しかし、ルーキー高井の大学駅伝初出場や、内田,斉藤の区間賞は明るいニュースである。
 史上最大の戦国駅伝と呼ばれている今シーズン、出雲駅伝を征したのは日大、全日本大学駅伝を征したのは東海大(初優勝)だ。どちらも、優勝争いがアンカー勝負までもつれこんでいるだけに、来年行われる箱根駅伝も混戦が予想される。しかし、悔しさを全て箱根駅伝でぶつけ、3連覇を達成してくれることを期待したい。
 詳しくは、11月21日発行の駒大スポーツ本紙にて掲載します。
全日本大学駅伝結果☆
1区佐藤慎悟(2) 0:44:32[4]
2区内田直将(4) 0:38:29[区間賞☆] 1:23:01①
3区高井和治(1) 0:28:50[12] 1:51:51②
4区塩川雄也(3) 0:41:40[4] 2:33:31②
5区太田貴之(3) 0:35:28[3] 3:08:59③
6区斉藤弘幸(2) 0:36:49[区間賞☆] 3:45:48③
7区北浦政史(4) 0:36:00[2] 4:21:48②
8区田中宏樹(3) 1:01:24[5] 5:23:12④
左から()内は学年、区間記録、[]内は区間順位、通算記録、通算順位

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