第80回東京箱根間往復大学駅伝競走大会、完全優勝

[陸上競技部]2000年の初優勝以来の完全優勝

1月3日、第80回東京箱根間往復大学駅伝競走大会(箱根駅伝)の復路が行われた。前日の往路に引き続き駒澤大学が圧倒的強さを発揮し優勝。

圧倒的独走態勢の中でなお区間賞獲得の力走を見せ、ゴールテープを切った糟谷＝大手町ゴールで（荒川好和撮影）

上5校目となる大会３連覇を達成した。
駒大は往路を2位で終えた東海大の3分26秒前にスタート。終始安定した走りを見せた。3区佐藤がトップでタスキをつないで以降、一度も後続を見ることなく完全な独走態勢のまま大手町のゴールテープを切った。途中、当日のエントリー変更で出走した8区本宮が5分近いタイム差を3分台に詰められる場面もあったが、区間賞を獲得した10区糟谷を初め全選手とも区間4位以内で快走、最終的にタイム差を5分57秒と広げ、圧勝した。
区間/始点－終点/距離/氏名(学科学年)/区間記録/総合順位/総合記録
第6区/箱根－小田原/20.7㌔/吉田繁(仏４)/1:00:10/①/6:34:35
第7区/小田原－平塚/21.2㌔/斉藤弘幸(経２)/1:05:21/①/7:39:56
第8区/平塚－戸塚/21.3㌔/宮隆吉(経２)/1:06:54/①/8:46:50
第9区/戸塚－鶴見/23.0㌔/塩川雄也(営３)/1:10:30/①/9:57:20
第10区/鶴見－東京/23.0㌔/糟谷悟(政２)/1:10:31/①/11:07:51
総合記録
11:07:51
※この記録は監督会議の承認を受けるまでは公式記録ではありません。