驚愕の7発!圧勝で前期を終える

[サッカー部]第83回関東大学サッカーリーグ戦・第11節法大戦
第83回関東大学サッカーリーグ戦・第11節法政大学戦が6月3日、江戸川区陸上競技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


この日4得点と大暴れした山中=江戸川区陸上競技場で(大畑淳一撮影)


 ☆駒大7-1法大
(2-1)
(5-0)
【得点者】()はアシスト
22分:[法]米田(阿部)
36分:[駒]山中
39分:[駒]笠井(四方田)
54分:[駒]山中(棗)
63分:[駒]山中
68分:[駒]棗(四方田)
85分:[駒]山中
89分:[駒]笠井(山崎)
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF山崎紘吉[2]、中山友規[4]、伊藤 龍[4]、四方田翔平[4]
MF市川祐樹[4]、笠井雄太[3]、針谷 淳[4](→72分湯澤洋介[1])、濱田 宙[2](→56分馬込 司[3])
FW山中淳樹[4]、棗 佑喜[3](→87分三島康平[4])
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF金 正也[3]、三澤祥馬[1]
MF向後政秀[4]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりから積極的に攻める駒大だったが、22分、一瞬の隙をつかれ先制を許してしまう。しかし、36分に山中がこぼれ球を押し込み同点に追いつくと、39分には逆転に成功し、前半を終える。後半は54、63分と山中の連続弾で一気に流れを引き寄せ試合を支配すると、その後も2点を追加し相手を圧倒。最後は笠井のだめ押しの1点で試合終了。大量7得点で、前期を締めくくった。

◆秋田浩一監督
「(後半の5得点について)ボランチの二人が相手をちゃんと潰せて、ボールを早く拾えて前に出せたのが良かった。前もシンプルにそれに反応していたから。(前期を振り返って)もったいない試合は何個かあったけど、今日いい終わり方ができて良かった。優勝はしんどいと思いますけど、こういうサッカーが継続できれば、なんとか上位には行けるんじゃないかと思う」

◆山中淳樹(法4)
「(今日4得点ですが)4点取れたのはうれしいですけど、得失点をプラスにしたいと思っていた。けど4点取れるとは思わなかった。(攻撃陣全体を振り返って)セットプレーからも、流れからも取ることができたのは良かったのではないか。(大臣杯予選へ向けて)今日は勝ってその流れで行きたいと思っていたのでよかった。この流れを大事にして勝ちたい」

◆針谷 淳(心4)
「メンバーに入れて嬉しかったけど、全部初めてだらけで焦った。試合に関しては、個人的にはよくなかったけど、チームとして結果的に勝てたのは良かった。とにかくやれることをシンプルにやれと言われたから、それを心掛けた。今日は駒大サッカーがみんなで出来たんじゃないかなと思う。これからの試合も一つ一つ頑張ります」

◆笠井雄太(政3)
「早く同点に追いつくことが出来たのが良かったと思う。(自身の1点目は)四方田君が良いボールを蹴ってくれると信じていたので、自分は突っ込むだけで、気持ちで押し込んだって感じです。(前期を振り返って)今年は自分がボランチで出るなんて思ってもいなかったけど、開幕戦から使ってもらって、なんとか監督やスタッフの人に恩返ししたいと思ってやっていた。(大臣杯予選に向けて)相手がどこであろうと自分たちのサッカーをやって本戦に出場したい」

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