ミス立て直し、満足の予選突破

[チアリーディング部BLUE JAYS]関東チアリーディング選手権大会
第11回関東チアリーディング選手権大会兼JAPAN CAP2009チアリーディング日本選手権大会関東地区予選が6月13日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。演技序盤にスタンツが連続で失敗するが、中盤の高さのあるジャンプやキレのあるダンスで会場を魅了する。


独特なダンスで魅了する選手=国立代々木競技場第1体育館で(山下順子撮影)

ストのタワーも崩れることなく完璧に決め、笑顔で演技終了。140点以上170点未満が進む敗者復活戦(フライデートーナメント)へ駒を進めた。

◆鈴木悠介コーチ
「今回はいつもより練習できていたし、選手も楽しそうにやっていた。(チームが呼ばれた時は)ホッとしました。(次に)いけると思っていたけど。(チームは)色んな人に支えてもらっているので強みになっているだろうし、そういう人たちに恩返ししてほしい。(自身は)選手たちが“よかったね”とまとまれるチームにしたい。(上に行くために足りないのは)トップの能力と筋力。(8月28日に向けては)そこを中心に指導していきたい」

◆菊池理沙子主将(営3)
「規定演技に関してはもうちょっと(上の得点に)いけたかなと。でも前回よりトスが上がったので、チームの底上げはできたと思う。今日は今までで一番良かった。演技にも自信持って挑めた。今回は大会までの過程にも満足できている。ただ本番で出せないので、もっと大会を意識して練習したい。(8月28日は)ずっと敗退していたので、(通過して)本選にいきたい」

◆女鹿小百合副主将(営3)
「難易度は全体的に低いのに、2ヶ所も落としてしまったことが反省点。気持ちはメンバーそれぞれいいものを持っているけど、技術面で向上しないと点数は伸びないから、全国ではレベルアップした技を見せたい。(課題は)内容的に低いので技術面の向上と、トップの体重管理もしっかりしたい」

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