課題を残すも、9人が本戦出場

[卓球部]全日本学生選手権関東地区予選会
 全日本学生選手権関東地区予選会が8月18~19日、駒沢体育館で行われた。各ブロックで優勝し、本大会出場を決めた選手は以下の通り。

<男子シングルス>
桑原勇希(営4)
細野裕人(法3)
吉田広平(政3)
渡井伯和(経3)
高羽卓哉(営2)
橋爪克弥(営2)

<男子ダブルス>
桑原勇、秋元組
渡井、吉田組
桑原勝人(法4)、高橋智広(英4)組

無条件出場資格を持つ選手は以下の通り。

<男子シングルス>
桑原勝
※平成20年度全日本学生シングルス16強

<男子ダブルス>
高羽、盛田曜介(政2)組
※平成21年度関東学生ダブルス8強

駒大からはシングルス26人、ダブルスは12組が出場。ダブルスは4組が決定戦進出し、桑原勇・秋元組ら3組が本戦への出場権を得た。シングルスは12人が決定戦に進出。しかし、本大会出場は6人に留まる。フルセットまで持ち込みながら試合を落とす選手が目立ち、勝負所での弱さを露呈するかたちとなった。

◆橋口直紀(経4)
「調子は悪くなかった。ダブルスはは取りたい所で取れなかったから、シングルスで取りに行きたかったんだけど。最後の試合は出だしでつまづいてしまった。代表になりたかった。駒沢は全体的に競った試合が多くて、勝てる人が勝ててないのが残念」

◆三浦 拓(4)
「最後だったんでかなり仕上げてきたけれど、負けてしまった。(4年間を振り返って)早かった。秋のリーグの最後まで、チームにできることはやり尽くして、貢献していきたい」

◆秋元勇人(経2)
「自分の練習のやり方が良くなかったかと思う。試合の入り方にもっと勢いがあれば良かったけど、逆になってしまった。相手は前にもやったことがあって攻め方とかは決めていたけど、思うように行かなかった。(本戦は)ダブルスしか無いんで、全力でやりたい」

◆盛田曜介(政2)
「仕上がりが良くなかった。でも、最後の試合に負けたのは単純に心の問題。勝ちに行く考えが足りなかった。リーグ戦はこの悔しさをバネに、一皮むけて頑張りたい。全日学はパートナーとしっかり話し合って、最低でランク入りできるようにしたい」

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