強豪相手に物怖じせず、池田4位入賞!

[体操競技部]第63回全日本学生体操競技選手権大会
 第63回全日本学生体操競技選手権大会女子2部個人総合決勝が8月22日、群馬県総合スポーツセンターで行われ、駒大からは森、荒井、池田が出場した。結果は以下の通り(駒大のみ)。


平均台でしなやかさを見せた池田=群馬県総合スポーツセンターで(小出宏行撮影)


≪個人総合決勝≫
4位 池田正美(経1)
13位 荒井夏菜(英1)
15位 森 涼子(営4)

20日での個人総合で池田は跳馬や、ゆかの演技で全体の4位につける。22日の決勝では、得点の高い順に1つのグループ6人でまわる。まわりは強豪だらけだったが縮こまることなくのびのびと演技をし、見事4位に入賞した。

◆三幣晴三総監督
「(一昨日に比べ)彼女らはすごくよくできていた。この大会まで休み無くずっと練習してきたために調整がしっかりでき、いきおいがあった。池田はびびることなくできたと思う。秋の新人戦が楽しみだ」

◆池田 正美(経1)
「今までの練習でコンディションの調整がうまくできたことが大きかった。全日本の大きな舞台でやれて良い経験ができたと思う。平均台でミスしたがうまく盛り返せた。(同じ組は強豪だらけだったが)森キャプテンに、持ち味を出して頑張れと声をかけていただいたのでだいぶ楽になり、思いっきり演技できた。これからも精進して練習していく」

◆荒井 夏菜(英1)
「(今日の調子は)朝早く練習があったので体を動かすのがたいへんだった。団体戦のリベンジしようと思ったが、平均台で落ちてしまった。平均台までよい演技ができていたから悔しい。段違い平均棒では得意だが今日は点数が伸びなかった。(次に向けて)今回の演技よりもうまくなるよう練習し、よい演技をしていきたい」

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