力の差を見せつけ無失点の圧勝

[硬式野球部]東都大学野球交流戦・対上智
 東都大学野球交流戦・対上智大が8月24日、神宮球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


2回、2点適時打を放つ増本憲治=神宮球場で(山田遼太郎撮影)



上智大 000 00 0
駒 大 021 16 10
(5回コールド)

      打安点
(8)小 林 312
(4) 林  300
 4柴 田 111
(3)三 戸 320
PR木 村 000
(5)笠 間 100
PR平 川 000
(7)谷 口 222
(9)佐野逸 100
PH椎 葉 100
(6)増 本 323
DH赤 木 211
(2)上村新 000
    計 2099

二塁打=谷口
三塁打=三戸

      回 打安責
 ○海 田 4 1420
  井 口 1 300

 2回、1死二、三塁から増本憲治(社2)が右前に2点適時打を放ち先制すると、3回にも谷口飛翔(法2)の右翼線適時二塁打でさらに突き放す。その後も確実に走者を進め、5回は打者一巡の猛攻で、一挙に6点を奪い、最後は柴田圭哉(商2)の一打で試合を決め、5回コールドで試合を制した。
 投げては先発・海田智行(経4)が4回を投げ6奪三振と力投。2番手の井口拓皓(経1)も3人で抑え相手打線を無失点に抑えた。

林裕也主将(経4)
「(今日の試合は)特にない。それより神宮でプレーできてよかった。(打線は)すごく良かったと思う。(調子は)良いけど、たまたま今日は結果が出なかった」

◆海田智行
「神宮でやりたかったんで、またここでやりたい。(今日の試合は)2アウトから打たれたのはよくなかった。(打線が好調だったが)攻撃には入れ込まないように、1点でも2点でもいけるので、(点数があるなら)なんぼでもいいけど。(投手陣は)この頃が山。三連戦があるんで、乗りきっていけたらいいと思う。井口は持ってるものは良いから思いっきりやってけば、先発もいけますね。(次の試合は)勝つだけっす。またここ(神宮)に来ます」

◆増本憲治
「(今日は)相手に合わせず、自分たちのやってきたことをやろうとしていた。それが点数に表れて良かった。(初回の先制適時打は)まず、打たされないように気をつけた。2ストライク目のファールを引っ張ってしまい引きつけられなかったので、強い打球を打とうとした。それが出来て良かった。(次戦に向けて)個人的にもチーム的にもリーグ戦まで良い結果を出していけるようにしたい」


交流戦とは東都大学リーグに加盟する大学すべてが参加する交流試合のこと。

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