ミス続き、フライデートーナメント敗退

[チアリーディング部BLUE JAYS]チアリーディング日本選手権大会
JAPAN CUP2009チアリーディング日本選手権大会フライデートーナメントが8月28日、国立代々木競技場第1体育館で行われた。

 元気よくキレのあるダンスで演技を開始したBLUE JAYSは、最初の難所であるスタンツ2基を成功。一体感あるダンスとさわやかな笑顔で会場を魅力する。しかし、中盤と終盤にスタンツ3基中1基を失敗。演技最後のピラミッドを見事に決めたが、スタンツの失敗が得点に響き、明日行われるジャパンカップ準決勝に進出することはできなかった。

 フライデートーナメントは演技170点以上でDivision1の準決勝に進出できる。


◆鈴木悠介コーチ
「けが人がいて、1年生も初めての大会でバタバタするかと思ったが大丈夫だった。ノーミスを出したかったが本番では出来なかった。目標が“ノーミス”、“準決勝進出”だが達成できていない。練習法、考え方など変えていく必要がある。結果を出す為には、本番で失敗しない精神力も培う必要がある。1年生も慣れてきたので、練習でも厳しくしていく」

◆菊池理沙子主将(営3)
「ノーミスを出せなかったのが残念。中盤の3つのスタンツをあげられなかった。(12月の)インカレではリベンジしたい。8月中旬にけが人がでてしまって、やりきれないまま大会になってしまった。12月のインカレでは準決勝には残りたい。3年生が就活で最後かもしれないので、一つになれたらと思う」

◆女鹿小百合副主将(営3)
「(大会出場が初めての)1年生がうまくできてホッとした。練習中にトップの人が落下することがたびたびあったので、気を引き締めて信頼関係を築きたい。今日は朝練の雰囲気もよく、1年生もリラックスしていたので安心した。(インカレに向けては)1年生の体づくりを重点的に。3年生も就活で出られないかもしれないけど、全員でリベンジして決勝に進みたい」

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