関東学生ラクロス秋季リーグ・3部Bブロック

[男子ラクロス部]関東学院大に完敗、リーグ全勝ならず
 10月16日、江戸川区臨海球技場で関東大学ラクロス秋季リーグ・関東学院大戦が行われた。結果は以下の通り。


男子ラクロス・秋季リーグ関東学院大戦 得点を挙げ、片山(左)と喜びを分かち合う大貫=江戸川区臨海球技場で(鹿野雄太撮影)

  駒大2-17関東学院大
[得点] ※駒大のみ。カッコ内は学年
11分 
78分 
 リーグ全勝を賭けた最終戦、対戦相手は昨年度ブロック王者の関東学院大。勝算は十分にあると踏んで臨んだ試合だったが、関東学院大の緻密に練り上げられた連携と圧倒的な押し上げの速さの前に完敗を喫した。
 第1クォーター、「予想と違う動きをしてきた」(大貫誠主将)と相手に主導権を握られると圧倒的に攻め込まれ、早い時間帯で5点を許してしまう。駒大は攻めあぐねながらも11分、大貫がゴールを決め1点を返した。しかし、その後も相手の正確なパス回しと素早い好守の切り替えに翻弄され、ようやく2回目のゴールを奪ったのは終了間際の78分。その時点で相手の得点は17だった。
 最終戦で初黒星を喫したものの、3勝1敗で入れ替え戦への出場が確定。日程は19日の抽選会によって決定される。
◇大貫誠主将
「コーチがいるといないでは(差が)大きい。今後は攻守の切り替えを早く、ファール数を減らすこと、自分たちのスタイルを守り、どんな状況でも対応できるようにしていきたい」

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.