無失点完封勝利、これで後期3連勝!

[サッカー部]第83回関東大学サッカーリーグ戦・第14節専大
 第83回関東大学サッカーリーグ戦・第14節専修大学戦が9月16日、横浜市三ツ沢公園陸上競技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


先制点を挙げ喜ぶ選手たち=横浜市三ッ沢公園陸上競技場で(東條貴史撮影)


☆駒大2―0専大
(1―0)
(1―0)
【得点者】()はアシスト
6分:[駒]笠井(酒井)
46分;[駒]中山(PK)
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF酒井隆介[3]、中山友規[4]、伊藤 龍[4]、亀井秀将[3]
MF金 正也[3]、笠井雄太[3]、山中淳樹[4]、山崎健太[4]
FW佐藤佳成[4](→80分金久保彩[3])、田中信也[3](→69分棗 佑喜[3])
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF四方田翔平[4]
MF市川祐樹[4]、湯澤洋介[1]
FW末吉達也[2]
※[ ]内数字は学年

 序盤から相手にボールを回され守る形が多かったが、前半6分に酒井の右からのクロスを笠井が押し込み、早い段階での先制点を決める。そして後半1分には山崎が倒されPKのチャンスを獲得すると、これを中山が確実に決め追加点を奪う。最後まで粘り強く守りきり、また少ないチャンスをものにして最終的に2対0で勝利をおさめた。

◆秋田浩一監督
「(今日は)粘ったディフェンスができたので良かった。相手が回して来るのは予想していたので縦に入って来るものだけをしっかり見るよう言った。前半は何回かあったが、後半はほとんどなかったのでよかった。(先制点はいい時間帯だったのでは?)狙い通りで速いセンタリングから取れたのは大きい。(次節の流経大戦は)王者を倒すのが目標だが、倒さないまでも、しっかり粘れれば上は見えて来ると思う」

◆中山友規主将(政4)
「(今日は)最後までディフェンスが粘れたというのが良かったし、2点取れた。良い勝ちパターンではないかと思う。(2試合連続苦しい試合展開での無失点について)粘って無失点で抑えていけばさらに良くなると思うので続けていきたい。(次節は首位の流経大です)流経を倒せばチャンスも来ると思うのでしっかりやりたいと思う」

酒井隆介(歴3)
「(専修は回すチームなので)裏に一発で通されないようにすることと、ずらして相手にいい形で終わらせないようにした。(得点について)見えていた。ここだと思っていった。(後半からは)勝ちを大切に、守備の意識でいった。(今後に向けて)流経大と大分離れているので、次の試合は絶対に落とせない。流経大にプレッシャーを掛けて、優勝するため、一戦一戦勝っていきたい」

◆笠井雄太(政3)
「(今日は)ボールを回してくることはわかっていたので、しっかり守るということを意識した。(得点について)マークが厳しかったので良いポジションをとろうとした。そこに良いボールがきたので、合わせるだけだった。(苦しい時間帯について)この時間帯が今後上にいけるかいけないかの境界線だと思ってプレーした。(今後に向けて)3連勝して、いい流れで次の流経大を向かえられるので、しっかり勝ちたい」

次節は9月26日(土)、埼玉スタジアム2002第2グラウンドにて13時50分から流通経済大学と対戦する。

【会場へのアクセス】
埼玉スタジアム2002第2グラウンド
埼玉高速鉄道浦和美園」駅下車、徒歩15分

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