終盤の強さ見せ今季初ストレート勝ち

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
 秋季関東大学バレーボールリーグ戦第5日目、対亜大戦が9月23日(水)、亜細亜大学体育館で行われた。
 1セット目序盤からミスが重なり相手にリードを許すが、後半の追い上げで逆転しセットを取る。 2セット目、ミスが響き攻撃のリズムを崩すも、一戸のスパイクなどで立て直しデュースに持ち込む。平行戦が続いたが、阿部のサーブポイントが決め手となりセットをものにする。続く3セット目は序盤からリードする展開となる。阿部のブロックなどでさらに点差を広げそのまま3セット連取。今季初のストレート勝ちし、上位リーグへ向け弾みをつけた。

☆駒 大3-0亜 大
1set(25-23)
2set(39-37)
3set(25-18)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

鈴木淳平監督
「序盤のミスはやっぱりどこでも出る。2セット目はお互い決め手がなかった。(メンバーチェンジは)なるべくゲームを壊さないようにやるけど、うまくいかなかったからといって出さないわけじゃない。(点数にしたら)ギリギリ合格点。勝ったことは良かったけど、まだまだ課題は多い」

◆篠川龍志
「サーブはミスってしまったけどムードが悪くならずに流れに乗れてよかった。結果オーライだけど個人的には最悪です。(公式戦初出場は)練習と違う真剣勝負の空気、雰囲気が心地よかった。緊張はしなかった。フレBで平日練習出れないのでまたいつか出る日を期待してください」

阿部浩
「(調子は)良くもなく悪くもなくって感じ。(サーブ賞の声は)プレッシャーにはなってた。(サーブは)勝ちにいった。緊張はしてない。1・2セット目、最初からサーブが入ってればもっと楽に勝てたと思う。それが次の課題。(次は)とりあえず勝ちます」

◆一戸良介
「今日の調子は普通。格下の相手だったのでストレート勝ちしたいと思ってやった。2セット目のデュースのときは、雰囲気が良くて負ける気がしなかった。スパイク賞はすごく意識している。(今日の課題は)競ったときにストレートに決められるようにすること。次の試合も絶対勝てるようにしたい」

◆渡邉英明
「(調子は)体が軽くてよかった。(今日の交代は)2週間前に監督に言われたからモチベーションを上げていた。(反省点は)一本目のサーブミス。緊張してしまった。(デュースでの勝利は)チームの積み重ねが現れたものだと思う。(これからは)チームを盛り上げる火付け役になりたい」

第6日目は9月26日(水)13:00~第2試合目に対宇都宮大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線武蔵境駅』北口から徒歩12分

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