守備に精彩を欠き、大差で敗北

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ
 東都大学準硬式野球秋季リーグ対亜細亜大1回戦が10月5日、あきる野市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 200 010 000 3
亜 大 111 023 03× 11

      打安点
(9)7鈴 木 420
(2)牧 内 300
2 瓦 井 000
(8)小笠原 200
8 脇 坂 100
8 高橋淳 100
DH宮 澤 200
(5)黒 川 412
(3)鹿 嶋 100
3 田 中 200
3 服 部 100
3 伊 藤 000
(7)道 場 310
9 八田野 000
(4)山本泰 310
4 古 川 000
(6)加 藤  221
6 小 野 100
     計3073

二塁打=黒川、道場

     回 打安責
●宮 崎 7 37121
 高 橋 1 722

 初回2死一、三塁から黒川裕貴(地2)の中越二塁打で2点先制する。しかし、先発・宮崎徹郎(経3)が精彩を欠き、3回には中堅手・小笠原日高(営2)の失策で逆転されるなど、毎回点を失う。5回に加藤桂市郎(法3)の左前適時打で同点とするが、その裏に3本の長打を打たれ勝ち越しを許す。その後も守備が乱れ失点を重ねる。8回に登板した高橋康史(国3)も失策と被安打でさらに3点を失い、11-3で敗北した。


◆加藤桂市郎主将
「(試合の)入り方が悪かった。期間が空いてしまって、そこを注意しようと思っていたが、悪い方に出てしまった。準備不足。(2連続安打は)結果を出してチームを引っ張ろうと打ったヒット。(次戦へは)嫌なものは(今日で)全部出しきった。次の試合は勝つ」

◆宮崎徹郎
「(今日は)久しぶりの試合で調子が良くなかった。 (球が)高めに浮いてしまって、長打を打たれた。守備の調子が悪くて、エラーで溜めたランナーを(長打で)返された。 (今日の試合は)ピッチャーが悪い。(チームの失策は)いつもいいわけではない。チームの雰囲気を落とさないためにもマウンドでは常に笑顔で。 (次戦は)2回戦に強いので、絶対に勝ちます」

◆小笠原日高
「(今日は)流れが悪かった。(失策は)準備不足だった。へこみました。やってはいけないことをやってしまった。(チームの守備の乱れも)きっかけは自分。(次は)頑張ります」

 
 なお、次戦・亜大2回戦は10月7日(水)、13:00からあきる野市民球場で行われる予定。

■会場アクセス
JR五日市線秋川駅からバス草花・瀬戸岡経由福生行「代田橋」下車、徒歩5分
JR青梅線福生駅からバス平井経由五日市行又は草花・瀬戸岡経由秋川行又は日の出折り返し場行「西草花下車」徒歩2分

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