1セット取るが、またも及ばず

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦
 秋季関東大学バレーボールリーグ戦第8日目、対国士大戦が10月11日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。 
 上位リーグ初戦は、春季・秋季予選リーグともにストレート負けを喫した国士大。 1セット目、序盤こそ互角の戦いとなるが中盤ミスが目立ち4連続失点。その後立て直せずセットを落とす。しかし2セット目はセンターからの攻撃で勢いづき8点差までリード。そのままセットを取るが3セット目は大差で落とす。迎えた4セット目、単調な攻撃が相手のブロックに阻まれセットを落とし、国士大には上位リーグでもリベンジを果たせなかった。

駒 大1-3国士大☆
1set(21-25)
2set(25-21)
3set(11-25)
4set(19-25)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

鈴木淳平監督
「(2セット目の)連続得点の原因としては、向こうのトス回しが単調だったということもあって向こうが崩れた。(この1週間は)上位リーグ3チームに負けないように、崩れないようにという対策はしてきたつもり。(宇都宮大には)前回の負け方をふまえた上でやっていきたい」

添田竜雅
「体調は良かった。(国士舘は)格上だと思っていたし、実際に難しい試合になり対応しきれなかった。(2セット目は)下級生が燃えていて、それを見た3年生がやらなくちゃいけないと思った。(反省点は)試合序盤に調子が悪かったこと。次の宇都宮も強い相手なので気を引き締めていかないといけない」

◆一戸良介
「悪くなかったけどボロボロになった。個人的に調子よかったけど。(試合前は)おもいっきりやれば強い相手だけどいい試合できると思った。(2セット目は)最初に走れたから。サーブもよかったし。(来週)全部負けてるチームだからおもいっきりやるだけ」

◆駒橋良幸
「調子悪くなかったけどレシーブとか(サーブ)カットでミスしてしまった。1回やってるから(相手)チームのことはわかってる。どう工夫して決めるかだったけど相手の方が上だった。次はサーブカット上げてってチームが雰囲気よく勝てるようにしたい」

第9日目は10月17日(土)11:00から第2試合目に宇都宮大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。   

■会場へのアクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線東急大井町線二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

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