4強の壁を越えられず、敗退
[卓球部]第3回関東学生卓球チームカップ
第3回関東学生卓球チームカップが10月24日(土)、東京武道館で行われた。結果(駒大のみ)は以下の通り。
思うようなプレーをさせてもらえなかった高羽=東京武道館で(橋本圭史撮影)
1回戦
駒 大A0―3日 大A☆
●渡井伯和(経3)1―3明○
●高羽卓哉(営2)1―3川端○
●秋元勇人(経2)0―3河辺○
1番手は主将の渡井。度重なる連続失点が響き試合を落とす。2番手は昨日の予選で活躍を見せた高羽が登場する。最初の1、2セットは10―12で惜しくも落とすが、3セット目は奪取。しかし、4セット目は終始相手のペースで試合が進み、敗戦した。後がなくなった駒大Aは秋元に3戦目を託すが、主導権を握られストレート負け。トーナメント初戦敗退で終わったが、高羽、秋元の成長が垣間見えた価値ある大会となった。
◆渡井伯和主将
「調子はよかったけど、強いチームなので気負ってしまった。高羽は凄く成長した。練習で監督が言っている事を出来ている。いやらしさがでてきたら、もっとよくなる。秋元はリーグ戦で負けた相手に、その時と同じ様に負けてしまった。上手く対応しきれていない。来年1部で勝つ為に戦術を明確にしていけばいい。」
◆高羽卓哉
「調子は悪くなかった。相手のサーブが上手いのは分かってけど、それ以上にそれからの展開が悪かったと思う。勝たなきゃいけない試合だった。この大会では課題を持ってプレー出来た。シングルスはないけど(11月の)全日本でアピールして、春のリーグ戦も2部で優勝出来るように頑張っていきたい」