実力発揮!大差での快勝劇!

[アイススケート部]関東大学アイスホッケーリーグ対横浜国立大
 平成21年度関東大学アイスホッケーリーグ対横浜国立大戦が10月24日(土)、新横浜アイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。


先制点を決めた#14青山とアシストの#20西永=新横浜アイスアリーナで(山田憲司撮影)


3得点の活躍を見せた#91金谷


☆駒大8―1横浜国立大
(2―0)
(3―0)
(3―1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
6分[駒]青山【西永】
9分[駒]金谷【岡本】
第2ピリオド
17分[駒]西永【青山】【赤堀】
18分[駒]金谷【天木】
29分[駒]青山【西永】
第3ピリオド
34分[駒]金谷
34分[駒]石津
35分[駒]青山【山川】
38分[横]  

 試合開始直後から怒涛の攻撃が始まる。7分に#14青山がリバウンドを制し均衡を破ると、続く9分にも#91金谷が2点目を決め、終始試合の流れを掌握する。第2ピリオドでも立て続けにゴールを決めるなど、さらにリードを広げると、第3ピリオドでは3連続ゴールで一気に試合を決定づけた。最後に1点は許したが、シュート41本、8得点と力の差を見せつけ圧勝した。

#2山川翔平主将(営4)
「(今日は)シュート精度があまり良くなかった。決められるところで決められないとチームの雰囲気も悪くなる。ポジショニングなど、ホッケーの基本ができていなかった。チームの問題というより、個々の問題だと思う。(次戦は)やればできる人が多いから、勝てないってことはない。挑戦者の気持ちを持って臨みたい」

#14青山直人(法2)
「(調子は)みんな練習と練習試合の繰り返しで疲れていたのにしっかり集中できていたのが良かった。(先制点は)リバウンドを狙って決めた。(3得点は)たまたまいい位置にパックがきただけ。(次戦に向けて)攻めてばかりでなく、守りもしっかりしていきたい」

#1石黒 潤(商2)
「(調子は)体は軽かったけど、緊張してしまった。(得点差が開いていたが)気持ちの余裕はなかった。(いつ出場が決まっていたか)5点差開いてたら。第2ピリオドで入れるかと思ったが、思ったよりも点差が開かなかった。(次戦に向けて)余裕はないと思うから、気を引き締めて頑張りたい」

#91金谷洋次郎(現2)
「(自ら持ち込んでの3得点は)いけると思って。やっぱり控えのメンバーも出してあげたかったから。攻めの形は作れたが、決定力不足ではあった。パワープレーでは形が作れていなかった。ここからは強豪校との戦いなので、1つでも多く勝てるように頑張ります」


※次戦は10月31日(土)12:30~対青山学院大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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