無得点も、手応えつかむ貴重な敗戦
[アイススケート部]関東大学アイスホッケーリーグ対青山学院大戦
平成21年度関東大学アイスホッケーリーグ対青山学院大戦が10月31日(土)、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。
ゴール裏から指示を出す#2山川=ダイドードリンコアイスアリーナで(山田憲司撮影)
安定した守備でチームを支える#39工藤=ダイドードリンコアイスアリーナで(山田憲司撮影)
駒大0―3青山学院大☆
(0―1)
(0―1)
(0―1)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[青]
第2ピリオド
17分[青]
第3ピリオド
35分[青]
第1ピリオド開始直後に先制を許すと、その後も相手の攻撃を中心にゲームが展開していく。第2、3ピリオドでも失点はしたものの、わずかな隙からカウンターで相手ゴールを脅かす。得点は挙げられなかったが、次戦に向け収穫を得た敗戦となった。
◆#2山川翔平主将(営4)
「試合前から、しっかり守ってリズムを作ろうと話していた。第1ピリオド開始直後にミスから失点してしまったが、守れていたと思う。(オフェンスは)シュート数が足りない。もとからシュート数に関しては課題なので、打てる場面で打てるように。次も青学なので、相手の動きをしっかり確認したい」
◆#39工藤洋照(仏4)
「(相手の攻めは)嫌な感じはなかった。ここ数試合の中では一番良く守れていたと思う。負けはしたものの、得るものがあった。いい試合だった。インカレ予選では勝ちにいきたい」
◆#20西永健太郎副将(営2)
「内容は悪くなかった。相手の攻め自体は止めやすかったが、基礎力で負けていた。自分にシュートチャンスがあったので、そこでしっかり決めていかないと。インカレ予選は次で勝たないと厳しいので、勝ちにいきたい」
◆#22赤堀祐斗(歴2)
「勝てそうな試合ではあった。守ってばかりではあったけど、勝てない相手ではない。(守る時間が多かったが)雰囲気は悪くなかった。いい雰囲気が保てたのもよかった。次はディフェンスは無失点で抑えて、オフェンスにも点を取ってもらって勝ちたいと思う」
※次戦は11月5日(木)12:30~対青山学院大、インカレ予選第1回戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。