善戦するが、わずかに及ばず連敗

[アイススケート部]平成21年度関東大学インカレ予選

　平成21年度関東大学インカレ予選対青山学院大戦が11月５日(木)ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

先制のゴールを決めた＃２０西永＝ダイドードリンコアイスアリーナで（山田憲司撮影）

駒大２―４青山学院大☆
(１―２)
(１―０)
(０―２)
≪得点者≫【】はアシスト
第１ピリオド
６分[駒]西永【金谷】
９分[青]
14分[青]
第２ピリオド
23分[駒]山川【西永】
第３ピリオド
31分[青]
41分[青]

　前の試合では完封を喫した相手から＃20西永健太郎のゴールで先制するが、２ゴールを許し第１ピリオドを終える。第２ピリオド開始早々に反則で３人になるピンチをしのぐと、パワープレーで＃２山川翔平がゴールを決め同点に。第３ピリオド開始直後に勝ち越されるが、反撃に転じ決定的な場面を何度か迎える。しかし、決めきることができず、最後は突き放されリーグ戦に続き惜敗となった。

◆＃２山川翔平主将(営４)
「いい流れで試合を進められた。前回は勝ちにいく気持ちが小さかったが、今日は勝ちたい、得点したいという気持ちが出ていた。(ディフェンスは)１対１で競り負けたり、周りが見えていなかったので練習から再確認していきたい。(神奈川大は)格上のチームなので、今日の試合の雰囲気を忘れないようにして勝ちにいきたい」

◆＃39工藤洋照(仏４)
「(調子は)普通だった。この前の試合で勝てる希望が見えてたから、いつも通りにやれば勝てると思ってた。(ゴール前の混戦が多かったが)青学の選手達は癖のあるプレーをしてこなかったからしのげると思っていた。(神奈川大は)雰囲気がいいチームなので、それにのまれずに自分達も頑張って勝ちたい」

◆＃20西永健太郎副将(営２)
「(コンディションは)よくも悪くもなかった。この前の試合はよかったから、初戦でインカレを決めようとみんな意気込みがすごかった。(先制点は)絶対決めなきゃいけないので流れをつくるためにも決めたかった。(神奈川大は)戦いにくい相手。厳しいとは思うけど、(リーグ戦、インカレ予選)どっちも勝っていきたい」


※次戦は11月８日(日)19：30～対神奈川大、秋季リーグ戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。