奮闘実り、目標達成の4位入賞

[体操競技部]平成21年度関東学生新人体操競技選手権大会
 平成21年度関東学生新人体操競技選手権大会が11月7日、笠松運動公園総合体育館で行われた。結果は以下の通り。

<男子団体>
1位 日体大 計338.150
2位 順 大 計335.250
3位 日 大 計329.850
4位 駒 大 計315.000

全日本インカレを経験した松藤崇博(経1)が跳馬、平行棒などで得点を伸ばす。チームとして、ゆかではミスがなかったが、あん馬でミスが集中してしまう。全体では11チーム中、4位につけ、目標である4位以内を見事達成した。

◆竹田幸夫監督
「チーム目標の4位になれたし、頑張ったかなと。また、ミスを6つ以内に抑えようと掲げたが結果7つミスをしてしまったのが惜しかった。(これからの展望は)冬場のトレーニングで強化をしていきたい。主に筋力アップ、技の種類を増やすなど。全体的にミスを減らしていきたい」

◆松藤崇博
「(今日は)まずまず。良かったのは平行棒。悪かったのは最初の跳馬。得意というか、狙って行こうという感じだったが、思い通りに行かなかった。(緊張は)あまりしなかった。(実力は)こんなものかなと。(強化したい種目は)あん馬。手首痛くて…復活させたい。これからは難易度の高いものを強化していきたい。そしてこの前2部落ちてしまったので来年のインカレで1部に上がりたい」

◆藤本智希(現1)
「1年生主体だし、ミスを気にせず楽しもうという感じで臨んだ。あん馬がうまくいってよかった。つり輪で少々やらかしてしまった。そこが次への課題。(次への目標は)インカレに出場できるように練習する」

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.