宮澤組、北條組が2回戦進出!

[卓球部]全日本卓球選手権2日目
 平成21年度全日本卓球選手権2日目が1月13日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)。


終盤に向けて調子を上げ勝利した北條組=東京体育館で(佐藤祐也撮影)


<男子ダブルス1回戦>
●橋爪克弥(営2)、今井祐記(YKK)0―3森本耕平、北村祐馬(愛工大名電高)○
○宮澤 淳(心3)、山田 斉(筑波大)3―0荒木和敬(クルス)、吉田健人(志学館大)●
○北條徹弥(法2)、小原強太(専大)3―2谷本満(尽誠クラブ)、直野正幸(龍谷大)●

 大会2日目。この日は男子ダブルス1回戦が行われ、駒大からは3組が出場した。宮澤組は序盤から相手に付け入る隙を与えず圧勝。北條組もフルセットまでもつれるが、最後は相手を振り切り試合を制す。一方、橋爪組は苦戦。第1セット、開始早々の5連続ポイントで主導権を握るかと思われたが逆転され、このセットを落とす。その後も流れをつかめず、ストレート負けを喫した。結果、2回戦には2組が進出。2回戦から出場の高羽、盛田組を含めた3組が上位進出を狙う。

◆宮澤 淳
「昨日負けたけど、1試合やれたんで、今日はリラックスして出来た。(今大会は)3種目出れるけど、シングルスは去年の後半から結果が出るようになった。なので、この大会でも勝ち進んでアピールしたい。(明日は)ダブルスは1つ勝てば実業団の人と対戦できる。シングルスも2勝すれば明後日につながるんで、頑張りたい」

◆橋爪克弥
「相手は高校生なんで思い切ってやろうと思ったけど、会場の雰囲気で固くなってしまった。1セット目が取れるチャンスだったのに落として、それから流れを持っていかれた。(調子は)良い。あとは当日の精神面だけだと思う。明日のシングルス初戦は厳しい相手。勝って、その勢いのまま勝ち進みたい」

◆北條徹弥
「組み合わせが良かったのと、ウォーミングアップの差で勝てたと思う。(調子は)テスト期間なんで、思い通りの練習が出来ないけど、今日は思ってたより動けた。(明日は)全日本は1年の始まりの大会なんで、ここで調子をつければこの1年うまく進むと思う。明日は先のことを考えず1試合1試合勝ち進みたい」

なお、14日は男子ダブルス2~3回戦、男子シングルス1~2回戦が東京体育館で行われる。

■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分、JR総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.