団体戦で4強に2チームが入る快進撃!

[卓球部]神奈川県卓球選手権大会1日目
 平成21年度神奈川県卓球選手権大会1日目が2月13日(土)、横浜国際プール・スポーツフロアで行われた。結果は以下の通り。


チームをベスト4に導く貴重な勝利を挙げた渡井、秋元組=横浜国際プール・スポーツフロアで(橋本圭史撮影)


チームを負けの危機から救った高羽


新入生の活躍に奮起し、3勝した渡邊


【男子シングルス・予選リーグ通過者】
渡井伯和(経3)
細野裕人(法3)
宮澤 淳(心3)
吉田広平(政3)
秋元勇人(経2)
橋爪克弥(営2)
原敬人(営1)
渡邉 賢(法1)
加藤悠二(秋田商高)
佐藤 究(東山高)
高橋 涼(古川学園高)
名取 駿(東山高)

【男子団体戦
3試合先取で勝利。4試合は同時進行で行われた。

<決勝トーナメント1回戦>
☆駒大A3―0AtoZ
○吉田3―0長岐●
○高羽卓哉(営2)3―0高橋●
○橋爪3―0渋谷●
○盛田曜介(政2)3―0石本●
※4試合全てが終了したため、結果を掲載

☆駒大B3―0神大
○渡井3―0荒木●
○宮澤3―0深山●
○秋元3―1和田●
 渡邉2―1斎藤 

駒大C0―3早大B☆
●細野裕人(法3)2―3矢野○
●中西亮太(歴2)0―0行則○※棄権
●濱口拓馬(経1)0―3藤田○
●村瀬 翔(国1)0―3荻原○

<決勝トーナメント2回戦>
☆駒大A3―1明大B
○吉田3―2北村●
○高羽3―1笠井●
○橋爪3―0猪瀬●
●盛田1―3 原 ○

☆駒大B3―1日大B
●渡井1―3中本○
○宮澤3―0松岡●
○秋元3―1小松●
○渡邉3―1平岩●

☆駒大F3―0愛工大名電高C
○加藤悠3―2平山●
○楠野健吾(浜松商高)3―1高橋●
○佐藤3―0伊藤●
○関本 健(帝京安積高)3―0神山●
※4試合全てが終了したため、結果を掲載

<決勝トーナメント3回戦>
☆駒大A3―2愛工大名電高A
●吉田1―3平野○
○高羽3―2岡田●
○橋爪3―0共田●
●盛田1―3柴田○
○高羽、盛田3―2岡田、柴田●

☆駒大B3―1明大A
●渡井2―3定岡○
○宮澤3―1遠藤●
○秋元3―1川上●
○渡邉3―2竹之内●

☆駒大F3―1大正大A
○加藤悠3―0稲見●
○楠野3―2会田●
○佐藤3―0花村●
●関本1―3 厳 ○

<準々決勝>
☆駒大A3―1法大A
○吉田3―1細川●
○高羽3―2大谷●
○橋爪3―0大橋●
●盛田0―3三枝○

☆駒大B3―2信号器材
●渡井1―3太嶋○
●宮澤2―3伊藤○
○秋元3―0柴田●
○渡邉3―0野田●
○渡井、秋元3―0伊藤、柴田●

駒大F1―3中大A☆
○加藤悠3―1瀬山●
●楠野2―3岩村○
●佐藤1―3大久保○
●関本1―3久野○

<準決勝>
駒大A1―3中大A☆
○吉田3―2久野●
●高羽2―3岩村○
●橋爪0―3瀬山○
●盛田0―3大久保○

駒大B0―3早大A☆
 渡井1―2板倉
●宮澤0―3足立○
●秋元0―3岩崎○
●渡邉1―3浅沼○

 神奈川県卓球選手権大会が開幕。男子団体はA、B、Cチームと新入生のみで構成されたFチームが予選を勝ち抜いた。決勝トーナメントではCチームが1回戦で姿を消したが、他の3チームは強豪を次々と撃破。Fチームは春季から1部に昇格する大正大のAチームに勝利するなど健闘し、8強まで駒を進めた。A、Bチームも幾度の接戦を制し、準決勝進出。最後は1部上位校を前に敗れはしたが、4強のうち2チームを駒大が占める快進撃を見せた。一方、男子シングルスの予選も行われ、新入生4人を含む12人が決勝トーナメント進出を決めた。

◆富岡成一監督
「うちの学生にしては本当に良くやったと思う。新1年生が活躍したから、みんな奮起したんだろう。これで自分たちがいけると感じてくれれば、今後の練習やリーグ戦が違ったものになるはず。今日は手応えを感じた。(選手の調子は)渡邉が良かった。秋元も復調の兆しが見えてきたかな。新1年生では加藤が良い。(中大Aの)瀬山に勝てるんだから、力があるんだろう。(明日は)シングルスも今日みたいな成績を期待したい」

◆渡井伯和主将
「組み合わせとか関係無く、勝つところで勝ててよかった。この流れがリーグ戦にもつながる。でもこの結果に満足はしないで、今日も最後はもう少し食らい付きたかった。頑張りが結果につながるから。(新入生は)負けてても最後の1本に食らい付いてた。大学生になっても、その姿勢を続けてほしい。(明日は)何としても、ベスト8。他の大学の主力も出てるから、今後につながるようにしたい」

◆高羽卓哉
個人戦は別として、団体戦は現役も新入生も良い成績を残せたと思う。新入生の活躍は刺激にもなるし、影響されて実力以上の力を出せた人もいたと思う。この流れで春のリーグまで行ければと思っている。(3回戦のダブルスは)勝敗が決まる戦いだったけど、相手も強いんでやるだけのことをやろうと思ってやった。(準決勝は)自分が最後になって負けたけど、やり切った感の方がある。満足している。(明日は)応援を頑張る」

◆渡邉 賢
「試合となるといつも淡々と終わってたけど、今日は今までで1番良かった。結果も良かったし、明治の竹之内さんにも勝てたんで、自分に自信がついた。(新入生は)自分も先輩になるんで負けてられない。良い刺激になっている。(明日は)初戦から(早大の)足立さんなんで、胸を借りるつもりでやりたい」

なお、男子シングルス決勝トーナメントは2月14日(日)に横浜国際プール・スポーツフロアで行われる予定

■会場へのアクセス
横浜市営地下鉄「北山田」駅から徒歩5分

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