連続失点から崩れ、2連敗

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第2日目、対専大戦が4月11日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。
 開始早々、本多・橋本が攻守ともに活躍を見せ、7点差をつけセットポイントをとる。


高さを活かしスパイクを叩きつける橋本=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(酒井辰弘撮影)


1セット目にチームを盛り上げた本多

その後6連続失点で詰め寄られるが、逃げ切りセットをとる。続く2セット目は序盤からリードされ、添田や駒橋のスパイクで巻き返すが及ばず落とす。勢いを失ったチームは連続ポイントが取れず、3セット目を大差で落とし4セット目も粘り切れず勝利を逃した。

駒 大1ー3専 大☆
1set(25-23)
2set(15-25)
3set(15-25)
4set(21-25)

◆スターティングメンバー
L#2添田竜雅(経3)
L#6本多 駿(法2)
R#11駒橋良幸(営3)
S#3佐保孝明(経3)
C#9一戸良介(法3)
C#26橋本卓也(商2)
リ#28中嶌佑也(G1)

鈴木淳平監督
「1戦1戦目の前の試合を一生懸命やるだけ。昨日より動きはスムーズになった。かみ合ってた部分は多かったと思う。(点数は)1セット目に関してだと70点。相手の攻撃パターンを絞ることができた。ただ、得点出来るところで出来ないのが、成長しきれないところ。(来週までに)ブロックやミスをしっかりつめ直したい」

◆本多 駿
「勝てそうだった。昨日よりはスパイクもレシーブもよかったと思う。けどここっていうところでミスしたり、ちょっとやられるとムードが悪くなる。(今後は)自分自身の決定率をあげたい。2段トスで繋いでくれたボールを決めないとチームものらないと思うので」

橋本卓
「ミスばっかでした。でも初リーグだからおもいきってやりました。(昨日は)表情硬くて回りも見えてなかったけど今日はとにかく動けてた。昨日、今日は緊張で無駄なミスが多かったから次までに修正して元気よくプレーしたい」

◆中嶌佑也
「(今日の試合は)とにかく楽しかった。初スタメンだったが、特に緊張はしなかった。先輩からは思いっきりやれと言われたから気持ちよくプレーできた。(来週の目標は)今日はスパイクレシーブが全然ダメだったので、全部上げられるようにしたい」

第3日目は4月17日(土)11:00~ 1試合目に対日大戦が専修大学総合体育館で行われる。

■会場アクセス
専修大学総合体育館
向ヶ丘遊園駅小田急線)北口より「専修大学前」行きバスで約10分
向ヶ丘遊園駅小田急線)北口より「専修大学9号館」行きバスで10分

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