延長戦を制し、今季初勝利!

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季3部リーグ戦
 東都大学準硬式野球春季リーグ3部対城西大1回戦が4月19日、庄和球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


チームに初勝利をもたらした蔀=庄和球場で(山田遼太郎撮影)


決勝点を挙げた大越


駒 大 000 101 100 5 8
城西大 010 110 000 0 3

      打安点
(9)小笠原 510
(4)田 中 500
(2)鹿 嶋 513
(5)黒 川 511
DH梶 野 211
(7)道 場 510
R7山本泰 000
(6)大 越 522
(3)小 野 300
(8)高 橋 531
     計40108

▽ニ塁打=梶野、大越2、鹿嶋、道場

     回  打安責
 牧 内 4  2431
 原 口 10/3 751
○ 蔀  5  2040

 序盤は四球と守備の乱れから幾度となくピンチを招くが、5回までを3失点で切り抜ける。打線も投手陣を援護し、7回に同点。6回途中から登板した蔀 隆彰(経3)が試合を落ち着かせ、延長戦に突入する。迎えた10回、1死から道場賢登(経2)が二塁打で出塁。続く大越俊樹(経3)も右翼線に二塁打を放ち、勝ち越しに成功する。その後も打線がつながり、この回一挙に5得点。試合を決め、今季初勝利を挙げた。

◆小野文矢主将(商3)
「2部に上がるために1敗も出来ないと言ってスタートしたのに、開幕戦で負けた。そんな中、2戦目で勝てたのは大きい。今日は主力じゃない選手が活躍してくれたし、継投で勝てたのも良かった。最終回の攻撃を序盤から出来てればもっと楽な展開になったと思う。次も勝ちにいく」

◆大越俊樹
「2部に昇格するという目標の第一歩なんで、勝てて嬉しい。(10回の打席は)決めるということは考えず、楽な気持ちで打席に入った。打った瞬間、絶対に落ちると思った。(今後は)次の2連戦に勝てたら本当に勢いがつくと思う。1試合でも多く勝っていきたい」

◆蔀 隆彰
「同点の場面からの登板だったんで、点を取られないことを意識して投げた。最終回は決めにいって力んだ。それを逆に合わされてしまいヒットを許した感じ。ただ、全体的には良かったと思う。(先発は)牧内と原口がどれだけ投げれるかも知りたいということなんで、今日は中継ぎになった」

◆高橋淳平(法3)
「嬉しい。これで波に乗れると思う。(猛打賞は)何でもいいから塁に出て、得点につなげられたらと思って打席に入ってる結果だと思う。(チームは)去年と雰囲気がガラッと変わってやりやすい。(次は)2試合とも全力で取るつもりで頑張る」

 なお、次戦・対獨協大1回戦は4月22日、13:00から川越初雁球場で行われる予定。

■球場アクセス
・JR埼京線東武東上線川越駅」または西武新宿線本川越駅」から、バス「神明町車庫」、「東松山駅」、「八幡団地」、「城西高校」行き乗車、「札の辻」下車から徒歩10分。

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