強敵に健闘も、2回戦で姿消す
[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【男子】
関東学生テニストーナメント大会【男子】3日目が5月13日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。
善戦するも、敗退したユウ・松根=有明テニスの森公園で(上田将大撮影)
<男子ダブルス2回戦>
●ユウ・松根0(1―6、6―7[2])2濱中・海野(明大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント
2回戦に進出したユウ・松根。この日は強豪の明大ペアと対戦した。序盤から相手の力強いサーブを前に苦戦を強いられるが、2セット目は互角の展開。マッチポイントまで追い込まれてからも粘りを見せ、タイブレークに持ち込む。しかし、最後は2ポイントしか奪えず敗戦。善戦したが、2回戦で姿を消すこととなった。
◆江口淳一監督
「相手が強かった。サーブでてこずっていた。セカンドセットは慣れてきたと思ったけど、ファーストセットであれだけ取られたので、相手にアドバンテージになってしまった」
◆ユウシャンホン(営3)
「強かった。ボレーが上手くならないと勝ち進めないと思った。(2セット目は)開き直って自分から攻めるしかないと思ってやった。(インカレまでの課題は)1部に通用するボレーと体力を身に付けることを目標に頑張りたい」
◆松根達也(営3)
「サーブが強くてリターンで返せなかった。相手は大事なポイントの時に自分たちのプレーができていた。(インカレまでの課題は)今日の試合で出来なかったことを出来るようになってからインカレに臨みたい」