高木が2HR5打点!打撃戦を制す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ3部対筑波大2回戦
 東都大学準硬式野球春季リーグ3部対筑波大2回戦が5月17日、東松山球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


2回に本塁打を放つ高木=東松山球場で(山田遼太郎撮影)


小笠原は3試合連続猛打賞


初出場で全打席出塁した植松


駒 大 620 000 111 12
筑波大 301 000 130 8

      打安点
(2)鹿 嶋 512
(6)大 越 411
(9)小笠原 530
(3)高 木 435
PR長谷川 000
4 田 中 000
(5)黒 川 311
(7)山本泰 301
(8)植 松 330
DH梶 野 421
(4)3小 野 400
     計351411

▽ニ塁打=梶野
本塁打=高木2

     回 打安責
 牧 内 4 1932
○原 口 2 710
 坂 東 0/3 411
  蔀  3 1451

 初回に高木健太(商2)の右越3点本塁打を含む打者11人の猛攻で6点を奪取。さらに、続く2回にも高木が2ランを放ち、試合を優位に進める。その後も小笠原日高(営3)、植松俊紀(商1)が猛打賞の活躍を見せるなど、打線がつながり4点を追加。8回に5本の単打と失策が絡み3点差まで迫られるが、序盤の大量得点に守られ、両チーム計24本の安打が飛び交う打撃戦を制した。

◆小笠原日高
「打線は最近、点が取れてて良い感じになっている。(自身は)調子は良い。3番は打ちやすいし、後ろにすごいバッターがいるから気楽に打てる。高木に任せれば何とかなる気がする。(投手陣の失点は)勝ったんだし、特に気にしてない。(次戦は正念場だが)城西大はまだ1敗なんでね。毎回得点を目指して頑張りたい」

◆高木健太
本塁打はスライダーと外の真っすぐ。気持ち良かった。(調子は)調子とかよりも、今は野球が楽しく出来ている。それが結果につながっていると思う。(前の小笠原も猛打賞だが)小笠原さんなら打つと思ってネクストにいる。自分も負けないようにと。(次は)自分のバットで勝って、2部に上がる可能性が大きくなれば嬉しい」

◆植松俊紀
「(初出場だが)緊張した。けど、先輩たちが優しくしてくれるし、いつも声をかけてくれるんでやり易い。(5打席全て出塁で猛打賞)たまたま。運が良かっただけ。(次は)出れるかは分からないけど、出れたらチームに迷惑をかけないようにしたい」

 なお、次戦・対城西大2回戦は5月19日、13:00から川越初雁球場で行われる予定。

■球場アクセス
・JR埼京線東武東上線川越駅」または西武新宿線本川越駅」から、バス「神明町車庫」、「東松山駅」、「八幡団地」、「城西高校」行き乗車、「札の辻」下車から徒歩10分。

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