大阪の本戦へ!15人が出場権獲得

[卓球部]第77回全日本学生総合卓球選手権大会(個人の部)関東地区予選会
 第77回全日本学生総合卓球選手権大会(個人の部)関東地区予選会が8月25~26日、所沢市民体育館で行われた。各ブロックで優勝し、本大会出場を決めた選手は以下の通り。


本戦出場を決め、ほえる渡邉=所沢市民体育館で(橋本圭史撮影)


決定戦で大正大のレギュラーを倒した加藤幹


埼工大・エースダブルスを破り喜びを爆発させる関本(右)、松尾組


<男子シングルス>
渡井伯和(経4)
高羽卓哉(営3)
橋爪克弥(営3)
盛田曜介(政3)
渡邉 賢(法2)
加藤悠二(商1)
加藤幹也(英1)
佐藤 究(経1)
高橋 涼(法1)

<男子ダブルス>
細野裕人(法4)、濱口拓馬(経2)組
加藤悠、高橋組
関本 健(営1)、松尾卓磨(地1)組

全日本学生卓球選手権大会出場資格を持つ選手は以下の通り。

<男子シングルス>
宮澤 淳(心4)
※平成21年度会長杯争奪卓球大会優勝

<男子ダブルス>
渡井、橋爪組
※平成22年度関東学生選手権8強

宮澤、中西亮太(歴3)組
※平成21年度会長杯争奪卓球大会優勝

高羽、盛田組
※平成21年度全日本学生選手権8強

 全日本学生総合卓球選手権大会の関東予選が行われ、駒大からダブルス11組、シングルス27人が出場。ダブルスは期待の吉田、秋元組が2回戦で敗れる一方で、1年生の関本、松尾組が1部校のレギュラー相手に競り勝つなど3組が本戦出場を決めた。シングルスは決定戦に13人が進出。渡邉が安定した試合運びで初めて出場権を得ると、佐藤と加藤幹も強敵相手に勝利。昨年を上回る9人が決定戦を突破し、ダブルス、大会出場資格者と合わせ15人が大阪で行われる本戦への切符をつかんだ。

◆富岡成一監督
「(佐藤)究はよくやったと思う。元々力はあるから、結果がでてよかった。これで自信をつけてもっと伸びてほしい。2年生は渡邉がやっと出てきた。1年が多く通過できたし、ポジティブな結果だと思う。リーグは6位以内に入って、何とか1部に残りたい。専修、埼工、日体戦が勝負。埼工はカットマンが多いが、決して勝てない相手じゃない」

◆渡邉 賢
「(本選出場は)素直にうれしい。決定戦の相手は高校の時に3回やって全部負けていた。組み合わせ決まった時に厳しい戦いになるのはわかっていたが、今日はチャレンジャー精神で向かっていけたのが良かった。(リーグ戦は)出るなら相手はほとんどが格上なんで、むかっていきたい。後輩の活躍は刺激になるし、先輩として負けたくないって気持ちもある」

◆関本 健
「(ダブルスは)格上が相手なんで最後まで攻めて攻めて、気持ちでいった。大学でやっと結果という結果を出せた。(シングルスは)カットマンが相手で、余裕がなくなってきたら頭が真っ白になってしまった。でも、いい経験になったと思う。(リーグ戦は)Aクラス入りがチームの目標なんで、チームに貢献出来るようにしたい」

◆松尾卓磨
「(ダブルスは)格上が相手だったけど、ラリー戦にもっていければ、互角に戦う事が出来た。(シングルスは)弱気になってしまった。安全にいくんじゃなくて、もっとリスクを背負いながら仕掛けていけば良かった。自分の得点パターンをもっと増やしていきたい。(リーグ戦は)自分の出来る事を精一杯やりたい。自分のやってる事がチームに貢献出来ればいい」

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