ダブルスも初戦敗退で、大会を終える

[硬式テニス部]全日本学生テニス選手権大会
 全日本学生テニス選手権大会【男子】2日目が8月28日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。


インカレ初勝利を逃した游(右)・松根=有明テニスの森公園で(河田奈津子撮影)


<男子ダブルス1回戦>
●ユウ・松根0(3―6、4―6)2小林・星野(法大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 1部校が相手となった男子ダブルス初戦。第1セットでいきなり3ゲームを取られるなど相手にペースを握られる。第2セットでは、途中まで優勢に試合を進めるが、相手の勢いを止めることができず。シングルスに続き、ダブルスも初戦突破出来ずに大会を終えた。

◆江口淳一監督
「(今日の相手は)1部校のレギュラークラス。力は出しきっていたが技術的にも相手が上だった。ダブルスは心配だったが、いい試合をしていた。リーグ戦に向けていい材料になった」

◆游シャンホン(営3)
「(1部校が相手だったが)サーブが速くて、リターンもよかった。向こうのペースだった。大事なところで取られてしまった。(対策は)自分のテニスをして、相手の弱点を見つけようとした。(リーグ戦では)課題があるのでそれを克服して、優勝目指したい」

◆松根達也(営3)
「初のインカレで緊張したのと、相手の出だしの勢いで流れを持っていかれた。自分たちのパターンが少なくて、まだまだ1部校との力の差があるなと思った。(リーグ戦は)今日できなかった事を直して、リーグ戦で力を発揮できる様に頑張りたい」

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