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[サッカー部]インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対青山学院大学Uー22戦
 インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対青山学院大学Uー22戦が8月28日、日本体育大学健志台キャンパスサッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3―1青学大
(0-0)
(3-1)
【得点者】()はアシスト
64分:[駒]磯本(前山)
66分:[駒]苗代(前山)
87分:[駒]佐藤良(宇都木)
90分:[青]松山

【メンバー】
GK中川剛史[4]
DF伊藤 駿[3]、水野裕之[1]、江川昇吾[3]、宇都木良太[4]
MF高橋 翔[1](→90分染川浩太[1])、前山貴史[2](→77分佐藤 岳[4])、苗代泰地[4]、佐藤 良[4]
FW磯本圭吾[2]](→69分糸井康裕[1])、馬込 司[4]

【SUB】
GK松浦和己[3]
DF小菅千春[3]
MF楠瀬美潮[3]
FW渡邉 諒[3]
※[ ]内数字は学年

 開始直後からロングボールを多用し、主導権を握った駒大は、苗代・前山の両サイドを起点に迫力ある攻撃を展開。しかし、引いて守る相手を崩しきれず、なかなかゴールが奪えない。迎えた63分、前山のクロスから磯本が決めてようやく均衡を破ると、その2分後にも追加点。42分には、佐藤良が豪快なミドルを突き刺しダメを押す。終了間際に1点を失ったものの、相手をシュート2本に抑える完勝に終わった。

中川剛史(経4)
「選手みんなが運動量でまさっていたので、それが勝てた要因。スタメンで呼ばれたときは、やってやるぞという気持ちとともに、久しぶりだったので緊張もした。失点シーンでは、シュートはうまかったが、キーパーとしてそのようなシュートも取らなくてはいけないので取りたかった。これからは取れるように努力していきたい。今後も一戦一戦が大事になってくるが、チーム一丸となって全力で戦えれば勝てると思う」

◆前山貴史(歴2)
「練習でやっていることを100%出せばやれると思っていた。2アシストという結果が出せて良かった。2点目は(利き足と逆の)右足だったので、クロスを上げれば何か起こるだろうと思っていた。1点目は狙い通りのところに蹴れた。(右サイドは)試合をやっていくなかで慣れていき、最後はほとんど違和感無くできた。ここからかな、と思っていた時に交代になってしまったので、少し残念だが仕方ない。次は得点を奪いたい」

◆磯本圭吾(営2)
「チームとして運動量が多く激しく行くところはいけて、よく走れていた。個人的には点をとれたけど、決めるところを決められなかったのは残念だった。ボールが来た時は絶対決めるという考えでいて、最初のタッチでキーパーを交わすところまでイメージしていてそれがうまくいき点を決められた。裏に流れると言うイメージをしていた。全部勝たないと2次リーグに行けないので自分のゴールで次へ繋げたい。」

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