7発圧勝、強い気持ちで勝ち点奪う!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対早稲田大学ア式蹴球部WHITE戦
 インディペンデンスリーグ2010(Iリーグ)・対早稲田大学ア式蹴球部WHITE戦が9月9日、早稲田大学グランドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大7―0早大
(3―0)
(4―0)
【得点者】()はアシスト
10分:[駒]オウンゴール
14分:[駒]楠瀬(宇都木)
16分:[駒]馬込(宇都木)
46分:[駒]磯本
63分:[駒]楠瀬(宇都木)
66分:[駒]佐藤岳
89分:[駒]水野

【メンバー】
GK松浦和己[3]
DF江川昇吾[3]、谷山直樹[4]、水野裕之[1]、宇都木良太[4]
MF高橋 翔[1]、楠瀬美潮[3]、佐藤 岳[4](→81分苗代泰地[4])、佐藤 良[4]
FW磯本圭吾[2]、馬込 司[4]
【SUB】
GK中川剛史[4]
DF染川浩太[1]
MF豊田 豊[2]
MF矢野裕貴[4]
MF前山貴史[2]
FW高橋竜之介[2]
※[ ]内数字は学年

 この日は8月18日に雷雨のため、延期となった試合の後半戦。キックオフから40秒、磯本が電光石火の先制点を決めると、波に乗った駒大は一気に相手ゴールへ襲いかかる。ロングボールへの対応が拙い相手に対し、63分、66分と立て続けにゴールを奪って試合の大勢を決めると、89分にはCKから水野が頭でだめ押し。最後まで相手に何もさせず、攻めきった駒大が勝ち点3を奪った。

◆岩本哲也コーチ
「やることを徹底して、ボールが裏へどんどん抜ければかなりチャンスができてくるとは思っていた。それを徹底して、後半の早い時間に点が取れて、さらに徹底してチャンスが作れて点も取れたというのは、良かったのではないか。9月になって少し涼しくなっているので、暑い時よりも運動量の質で上回っていかないと。結果にこだわってやっていきたい」

◆楠瀬美潮(政3)
「今日は、(前半の)3―0という結果抜きに勝つしかないという状況で、0―0という強い気持ちで入ったことがこういう結果につながったと思う。自分たちのサッカーを徹底していけば、勝ちがついてくると思って試合に入った。(得点は)狙っていたわけではなく、無心だった。入れ、という気持ちだけで蹴った。どんな相手でも、駒大のやることを変えずに勝ちを求めてやっていきたい」

◆磯本圭吾(営2)
「みんなが一つにならなければいけないところで、まとまった結果がこういう風になったのは良かったと思う。気持ちの部分で一つになれていたし、(今日は)そこが良かった。(得点は)裏に出たボールを馬込さんと一緒に追っていき、ボールがこぼれたので入れるだけだった。気持ちで入れました。(次戦も)自分に求められていること、連続性と得点の両方をできるようにやっていきたい」

◆水野裕之(市1)
「どんな試合でもチームとしてやろうとすることは変わらないので、徹底してやろうと話していた。(難しい状況に)逆にやってやろうという気持ちになった。(得点は)直前に岩本コーチにも点をとってこいと言われていて、7点目を自分が決めてやろうと思っていた。上手く決められて良かった。(次戦も)試合に出られたら、無失点に抑えて勝ちたいと思う」

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