序盤の大量得点で逃げ切り今季2勝目

[男子ラクロス部]第23回関東学生ラクロスリーグ戦・中大戦
 第23回関東学生ラクロスリーグ戦2部Bブロック・中大学戦が9月13日、東京大学検見川総合競技場で行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大7-6学芸大
1Q(4―0)
2Q(1―3)
3Q(1―0)
4Q(1―3)
【得点者】#3高田2、#23山中2、#17今川、#20浅野2

 第1Qで勢いに乗り、4得点をあげいいスタートをきるも、第2Qでは細かなミスを重ねてしまい、流れに乗りきれず大量失点を許してしまう。しかし第3Qに入ると、序盤の勢いを取り戻し本来の守備力で相手の猛攻をかわしていく。今度こそ流れに乗りたい第4Qだったが、相手の追い上げに防戦一方の展開に。それでも序盤のリードに助けられ、1部昇格に向け大事な2勝目をあげた。

◆高田浩司主将(営4)
「1Qはは入りがよく勢いに乗って4得点あげられたのは大きかった。でも2、3、4Qがお互いの本当の実力だと思う。毎年駒大は3Q目が弱いといわれているのでリーグ戦の前から集中しようと意識していた。その分2、4Qが良くなかったので修正していきたい。次は勝てば入れ替え戦が見えてくる大事な試合なのでしっかりと勝ちたい」

山中拓也(G2)
「勝てて嬉しい。4Qではおされていたので得点ができて良かった。個人的な反省点は初めてのフル出場だったのであとでばてないように最初の方を走れるのに抑えてしまったこと。次は最初から全力で走りたい。チームとしては序盤のリードで安心して守りに入ってしまったところがあるので試合を通して攻めの姿勢を忘れないようにしたい」

 なお、次戦は9月20日(月)午前9時30分から大井ふ頭海浜中央公園第二球技場で上智大学と対戦する。

■会場へのアクセス
東京モノレール大井競馬場前」下車 徒歩8分

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