攻撃の手緩めず、4得点大勝!

[サッカー部]第84回関東大学サッカーリーグ戦・第17節早稲田大学
 第84回関東大学サッカーリーグ戦・第17節早稲田大学戦が10月17日、古河市立古河サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


試合後、快勝に笑顔を見せる選手たち=古河市立古河サッカー場で(近藤信太郎撮影)


リーグ初得点を挙げた湯澤。守備でもチームに貢献。


ダメ押しの3点目を決めた碓井


☆駒大4―0早大
 (2―0)
 (2―0)
【得点者】()はアシスト
20分:[駒]湯澤
32分:[駒]OG
55分:[駒]碓井
76分:[駒]酒井(林堂)
【メンバー】
GK岡 大生[4]
DF酒井隆介[4]、林堂 眞[3]、亀井秀将[4]、砂川太志[3]
MF金 正也[4]、碓井鉄平[1](→82分佐光 塁[4])、金久保 彩[4](→87分馬込 司[4])
、湯澤洋介[2]
FW棗 佑喜[4]、山本大貴[1](→77分濱田 宙[3])
【SUB】
GK井指隆範[4]
DF山崎紘吉[3]
MF奥村 情[2]
FW肝付将臣[3]
※[ ]内数字は学年

 開始直後から、なかなかチャンスを作れない時間帯が続くが、20分に湯澤のミドルシュートで先制すると、32分には相手のオウンゴールで追加点を奪い、2点リードで前半を折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めることなく、55分には碓井がこぼれ球を押し込み1点を追加し、76分にはCKから林堂のヘディングを酒井が右足で決め4点目。チャンスを確実にものにし3連勝を飾った。

◆秋田浩一監督
「勝てて良かった。戦う姿勢とか意欲があったからじゃないか。無失点で抑えられたのはラッキーもあったかな。もちろん忠実にズルしないでやっていた結果だと思う。次の中大もボールを回すのが上手いので、限定しながらきっちり人についてズラしながら穴を埋めてくっていうことをきっちりやらないと綻びがどこかで出てしまう。そこのDFをきっちりやりたい」

◆金 正也(政4)
「勝ちが重要だったので、勝ててよかった。今日は縦に入る動きなどがうまくいき、湯澤のシュートからできると思った。9番への縦パス横パスや当てられたあとの対処、動き出しに注意をしていた。守備は90分集中していた。亀井が戻ってきて安定している。彼は長く経験しているので安心。上位陣はパス回しがうまいチームなので、粘っていい守備から攻撃を早くする」

酒井隆介(歴4)
「最初にいい時間帯で点が取れて、後半にも点が入って今日は良かった。DFとしては縦に入ってくるボールと、2トップの動きだしに気を付けた。早稲田はパス回しはうまいが、それを我慢してやれば大丈夫だと感じた。4点目は林堂が競ったコーナーのこぼれ球を決めた。いつも決定機は作れているが、それを外していたので、今日は入ったという感じだった」

◆湯澤洋介(政2)
「内容的にはあまり良くなかったが、勝てたことは良かったと思う。攻撃にバリエーションがなく、単調だったり、守備は相手にしっかりマークに付けなかった。初得点は狙っていたわけではなく、振り向いたら余裕があったので、シュートを打とうかなと思って打ったら入っちゃった感じ。嬉しかったですね。次戦は来てくれる人の為にも勝たないといけない。頑張ります」

 なお、次戦第18節・対中央大学戦は10月23日、13:50から国立西が丘サッカー場で行われる。

中央大学戦は集中応援日です。西が丘を赤く染めよう!

■会場へのアクセス
都営地下鉄三田線本蓮沼」駅下車、A-1出口より右へ徒歩8分

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