郡司、ロードで成長見せる4位入賞!

[陸上競技部]第35回高島平・日刊スポーツロードレース大会
 第35回高島平・日刊スポーツロードレース大会が10月24日、高島平周回コースで行われた。結果は以下の通り(上位3名と駒大のみ)。


初のロードで結果を残した郡司=高島平周回コースで(平田由香撮影)


〈20km大学男子の部〉
1位 出岐雄大(青学大) 58:51
2位 西山祐生(東洋大) 1:00:21
3位 松田直久(青学大) 1:00:24
4位 郡司貴大(市1) 1:00:25★
30位 手塚佳宏(市2) 1:02:04
※★は初20km

 駒大からは20km男子に手塚、郡司が出場。郡司は5km過ぎに上野(S&B食品)ら3人が飛び出すとついていくことができず、4位集団に後退する。集団の中では積極的に前を走り、3位との差を縮める。残り1kmを切ったところでスパートをかけると、順位を上げることはできなかったが4位でフィニッシュ。大学初のロードで結果を出し、駅伝メンバーに名乗りを上げた。

大八木弘明監督
「今日はもうちょっと頑張ってほしかった。コンディションもよかったし60分ちょうどくらいがよかった。もっと積極性を持ってやってほしい。やっぱり20kmをきちんと走れないと箱根は走れないから、こういう大会とかできっちり20kmをこなせるようになってほしい」

◆郡司貴大
「(今日は)しっかり合わせてきたから調子は悪くない。(大学初の20kmで)夏で30km走をやっていたが、ペースが違うだけでここまで違うのかと感じた。きつくなってきた時に粘れなかった。まだ力不足。(他の1年生は)みんなライバル。同じ練習をしてても試合で差が出るのは自分の弱さ。(今後は)しっかり練習して(上位の選手との)差を埋めたい」

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