ダブルス3組が順当に初戦突破!

[卓球部]平成22年度全日本卓球選手権大会2日目
平成22年度全日本卓球選手権大会2日目が1月19日、東京体育館で行われた。結果は以下の通り(駒大のみ)


1回戦を突破した渡井、楠野組=東京体育館で(草場早稀撮影)

<男子ダブルス1回戦>
○渡井伯和(経4)、楠野健吾(歴1)組3―2杉谷英明、金森 翼組(大阪法大、出雲北陵高)●
●松尾卓磨(地1)、北村大亮(明 大)組0―3中村公宣、足立卓也(住友金属物流)○
○加藤悠二(商1)、竹内 崇(中 大)組3―0石井 要、島津秀幸組(YKK)●
○宮澤 淳(心4)、山田 斉(筑波大)組3―2細川啓太、水谷綱紀組(尚志学園高)●

 大会2日目は男子ダブルスが1回戦が行われ5名が出場した。渡井、楠野組は序盤こそ劣勢を強いられたが、3セット目からは楠野のドライブが決まり始めフルセットを制す。宮澤組も最終セットで5点差をつけられるが、宮澤が果敢に攻め逆転で勝利。加藤組はサービスエースを次々と決め終始相手を圧倒。3セット目には相手に2点しか与えない圧巻のプレーで締めくくった。松尾組が敗れはしたが、3組が初戦を突破した。
 
◆楠野健吾
「(今日は)自分は初めての試合で緊張と焦りでミスが多くなってしまった。相手もミスが多かったしラリーならこっちのほうが上だと分かっていたので、次のセットから切り替えた。(今年は)4月には強い新入生も入ってくるから、まずはリーグ戦のメンバーに入りたい。(明日は)相手は格上だけど、いい試合は出来ると思う。勝ちを意識していきたい」

◆松尾卓磨
「(今日は)こんな大きい舞台で、しかもセンターコートだったから緊張していた。相手のがサーブや台の使い方が上手かった。(去年は)強い選手ともやれて、負けたけどいい試合が出来た時もあって、高校の頃より成長出来たと思う。今年はまず目の前にある大会で、1回でも多く試合が出来るようにしたい。リーグ戦もベンチ入りして使ってもらえるようになりたい」

 なお、20日は10:00から男子ダブルス2~3回戦、男子シングルス1~2回戦が東京体育館で行われる予定。

■会場へのアクセス
都営地下鉄大江戸線「国立競技場」A4出口より徒歩1分、JR総武線「千駄ヶ谷」下車徒歩1分

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