手塚、終盤の粘りでハーフ3位入賞
[陸上競技部]第33回神奈川マラソン
第33回神奈川マラソンが2月6日、国道357号・磯子副産業道路で行われた。駒大からはハーフマラソン大学男子に7名が出場。
3位入賞で復調を見せた手塚=日清オイリオグループ横浜磯子事業所前で(星 遥花撮影)
果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。
初ハーフながら健闘を見せた茅原=JR磯子駅付近で(野口理菜撮影)
1位 出岐雄大(青学大) 1:04:16
2位 川村駿吾(青学大) 1:04:35
3位 手塚佳宏(市2) 1:04:39★
6位 茅原祐也(歴1) 1:04:54★
23位 馬越幹成(法3) 1:07:09☆
25位 迫田祐二(営2) 1:07:22
43位 染谷滉二(法1) 1:09:35★
44位 佐々木雅昭(政3) 1:09:42
48位 宇藤康大(禅2) 1:09:52
※★は初ハーフ、☆は自己ベスト
序盤から手塚、茅原が先頭集団でレースを展開。10km過ぎまで集団で進むが、他大選手がしかけると序々に縦長になりはじめる。終盤で粘りを見せた手塚が64分台で3位でゴール、初ハーフとなった茅原も結果を残した。
◆手塚佳宏
「とにかく10km過ぎに集中力が切れるとずるずると行ってしまうから、集団に集中してついていくように意識した。2010年はいい結果が出せなかったから、2011年はまず、序盤からいい結果を出すという気持ちはしっかり持ってやってきた。同学年にだいぶ離されているが、少しずつ自分にできることをやっていきたいと思う。来季は上級生の意識をしっかり持ってやっていきたい」