波乱の団体戦、まさかの16強止まり

[卓球部]平成22年度神奈川県卓球選手権大会1日目
 平成22年度神奈川県卓球選手権大会1日目が2月11日、横浜国際プール・スポーツフロアで行われた。結果は以下の通り。


筑波大戦で格上相手に勝利した中西=横浜国際プール・スポーツフロアで(草場早稀撮影)


敗れはしたが、善戦した濱口(河田奈津子撮影)


【男子シングルス・予選リーグ通過者】
橋爪克弥(営3)
高羽卓哉(営3)
渡邉 賢(法2)
濱口拓馬(経2)
加藤悠二(商1)
佐藤 究(経1)
高橋 涼(法1)
関本 健(営1)
松尾卓磨(地1)
大場崇志(遊学館高)
根本一城(帝京安積高)
中村謙吾(作新学院高)
中村祥吾(作新学院高)
刑部康生(鶴岡東高)


【男子団体戦

<決勝トーナメント2回戦>
☆駒大C3―1筑波大
●棄権○
○宮澤 淳(心4)3―1谷村●
○濱口3―1高橋●
○中西亮太(歴3)3―1神山●

駒 大F2―3信号器材☆
○大場3―1原田●
○根本一城3―0柴田●
●中村祥1―3太嶋○
●中村謙2―3伊藤○
●中村祥、中村謙2―3原田、伊藤○

☆駒 大B3―0松商学園高A
○高橋3―0大西●
○関本3―1諏訪●
○松尾、関本3―2大西、田中●

駒 大A1―3大正大E☆
●橋爪2―3飯野○
○加藤3―0高梨●
●佐藤0―3市川○
●橋爪、高羽1―3市川、飯野○

<決勝トーナメント3回戦>
駒 大C0―3専大A☆
●棄権○
●濱口1―3飯野○
●中西2―3田中○
●宮澤1―3石井○

駒 大B2―3国学大A☆
●関本1―3小森○
○高橋3―0梶原●
○渡邉3―2浅野●
●松尾2―3高木○
●松尾、関本0―3高木、小森○

 神奈川選手権が開幕。団体戦は決勝トーナメントで上位進出が期待されたAチームが初戦で敗れるなど、苦戦を強いられる。2回戦で強豪・筑波大に勝利したCチームも、続く試合でリーグ戦出場経験の無い中西、濱口が1部校レギュラー陣相手に奮闘するが惨敗。3回戦までに全てのチームが敗退し、16強止まりとなった。一方、シングルスは新入生を含む14人が予選を突破し、明日の決勝トーナメントに駒を進めた。

◆橋爪克弥主将
「(今日は)肩を痛めて全力が出せない状態だった。得意なことが出来ないと全然だめで、自分の技術の幅が狭いことを実感した。(団体は)セットオールまでいったのに負けてしまってチームを盛り下げてしまった。(明日は)こういう状態だけどいいようにとらえて、いけるとこまで頑張りたい」

◆中西亮太
「(今日は)シングルは不甲斐なかったから団体はベストを尽くそうと思った。(団体戦は)筑波は実績が上のチーム。自分よりも実力のある相手に勝つことは自信になる。最近は強い選手を相手にしてもいい試合ができるようになった(今年の目標は)競技生活最後の一年。今までの全てを出し切ってベストが尽くしたい」

◆濱口拓馬
「(今日は)競った時に点数が取り切れ無い。(筑波戦は)得意な相手ではなかったけど筑波戦が勝負と思っていたから勝ててよかった。(今年は)全日学予選で予選突破を目指しながら1つでも多く勝ちたい。リーグ戦もベンチ入りしてどんな形でもいいからチームに貢献したい」


 なお、12日は男子シングルス決勝トーナメントが横浜国際プール・スポーツフロアで行われる予定

■会場へのアクセス
横浜市営地下鉄「北山田」駅から徒歩5分

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