村山、高速レースで自己ベストならず

[陸上競技部]第59回兵庫リレーカーニバル
 第59回兵庫リレーカーニバル2日目が4月24日、ユニバー記念競技場で行われた。駒大からは男子グランプリ決勝10000mに村山が出場。


ラストスパートをかける村山=ユニバー記念競技場で(鴫原真美撮影)

果は以下の通り(上位3位までと駒大のみ)。

<男子グランプリ決勝10000m>
1位 Martin Mathathi(スズキ浜松AC) 27:23:85
2位 John Thuo(トヨタ自動車) 27:23:99
3位 Paul Tanui(九電工) 27:32:71
15位 村山謙太(経1) 28:55:29

 ユニバーシアード競技大会の選考も兼ねた今大会、国内外の有名選手も多数出場する中、村山は集団真ん中でスタートし、積極的な走りを見せる。レースは外国人レースが引っ張るハイペースな展開となり、村山は5000m過ぎから徐々に遅れ始める。ラストスパートで追い上げるも自己ベストを更新することはできなかった。

◆村山謙太(経1)
「今日のレースは有名選手がたくさん出ていたので、自分にとっていい経験になると思って走った。積極的に前の選手についていって、5000mを目標の14分10秒を切って通過できたところまでは予定通りだったが、後半たれてしっかり前につけず、自己ベストも更新できなかった。今回の経験を必ず次に生かせるようにしたい。(関東インカレでは)1年生だが、挑戦していくつもりで頑張っていきたい」

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