打線爆発!9得点で原口に今季初白星

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対国学大1回戦
 東都準硬式野球春季リーグ2部対国学大1回戦が4月24日、上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


1死満塁の好機で右前2点適時打を放ち、ガッツポーズする畑山=上柚木公園野球場で(野木聡介撮影)


石田も満塁で左越3点適時二塁打を放つ


今季初白星を挙げた原口(桝島知佳撮影)


国学大 010 011 000 3
駒 大 701 000 01× 9

      打安点
(8)石 田 423
(4)植 松 420
(2)鹿 嶋 310
(3)高 木 300
PR丸 田 000
7 山本泰 000
(5) 向  521
(9)道 場 311
DH畑 山 212
(7)3藤本耕 220
(6)藤本誠 411
     計30108

二塁打=石田

     回 打安責
○原 口 6 2782
 坂 東 3 1440

 初回に向祐貴(法2)の左前適時打で先制。さらに、2度の満塁の好機で畑山大(営2)が右前2点適時打、石田大樹(営3)が左越3点適時二塁打をそれぞれ放ち、7点を挙げる。その後も3回、8回と1点ずつ奪い9得点。援護を受けた先発・原口拓弥(政3)は初回以外、毎回走者を背負うが、要所を締め、今季初白星を挙げた。

◆鹿嶋勇太主将(営3)
「初回は出来すぎ。その後、追いかけられる形になったがよく耐えたなと。初回、2回に大量に取ると少し難しくなるんで。(原口は)よくまとめた方だった。もう一皮むけてくれれば良くなるし、もうひとつ違った展開になる。うちは坂東と原口の2枚看板で頑張ってほしい。(次戦は)是が非でも勝ち点を取る」

◆石田大樹
「(初回は)初回だったんで決めるつもりはなく、つなぐ気持ちで打席に入った。結果だけ見れば初回が試合のポイントだったんで、打てて良かった。(その後の展開は)確かに中押し、だめ押しがほしかったけど、どんな展開でも勝てば問題ないんで。(打撃好調だが)打撃は水もの。打てるうちに打っておきたい。(次戦は)向こうも次はこうはならないと思う。ただ、勝ち点を取って優勝を目指したい」

◆原口拓弥
「いつも立ち上がりが悪いので、試合前に50球くらい投げ込んでから臨んだ。そのせいか、制球が良かった。いつもよりまとまっていた。(今季初白星は)素直にうれしい。早く坂東に追いつかないと。(1回戦を取ったが)初戦を取ると気は楽になるけど、気持ち緩めずに勝ち点を取りたい。(次戦は)この調子でいけば大丈夫だと思うので、気負いせずに頑張りたい」

◆畑山 大
「(初回は)気持ち良かった。上級生がつくってくれたんで、返すしかないと思った。(前戦からは)相手が変わったんで、気持ちも変えた。チーム、ベンチの雰囲気が良かった。(次戦は)チームがすごく一眼となってるんで、個々ではなくてチーム力で勝ちたい。出場できれば、結果も出したい」

 なお、次戦・国学大2回戦は4月26日、9:30から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
東武東上線朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

Copyright (C) 2003-2017 KOMADAI SPORTS NEWSPAPER, All Rights Reserved.

当サイト内の写真、記事等の著作権は駒大スポーツ編集部に帰属します。無断での転載・二次利用を固く禁じます。

KOMASPO is the member of the Kanto university sport newspaper league.