坂東初完封!投打で圧倒し勝ち点2

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大2回戦
 東都大学準硬式野球春季リーグ2部対帝京大2回戦が5月5日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


相手打線を5安打に抑え、初完封を記録した坂東=八王子市民球場で(野木聡介撮撮影)


代打で出場し、右前適時打を放つ道場(丸山翔太撮影)


帝京大 000 000 000 0
駒 大 120 005 00× 8

      打安点
(8)石 田 422
(4)植 松 400
(2)鹿 嶋 311
(3)高 木 410
(5) 向  420
(6)藤本誠 300
(7)藤本耕 200
DH畑 山 100
PH道 場 112
RD梨 本 000
HD秋 元 100
(9)山本泰 312
     計3087

     回 打安責
○坂 東 9 3050

 初回、1死三塁の好機をつくり、鹿嶋勇太(営3)の右儀飛で先制。続く2回にも石田大樹(営3)の左前適時打などで2点を追加する。さらには6回、2死満塁とし、代打・道場賢登(商3)の右前適時打など打者一巡の猛攻で一挙5点を挙げ、相手を突き放す。投げては、先発・坂東雄哉(経2)が相手打線を散発5安打に抑える快投を披露し、初完封。投打で相手を圧倒し、勝ち点2とした。

◆鹿嶋勇太主将
「(今日は)勝ち点を取れて良かった。2連勝は大きい。後々に効いてくる1勝だと思う。(先制の儀飛は)先制点が欲しかった。何とかして返そうと。とにかく1点って。(坂東は)ボールを低めに集めてくれていた。ピンチがあまりなくて、無駄なランナーを出さなくてありがたかった。(次戦は)初戦のような気持ちで第3戦に持ち込めるようにポイント、ポイントで(点を)取っていきたい」

◆道場賢登
「(今日は)前半ヒットが出ていなかったが、負ける気はしなかった。守備もエラーがなくていい流れだったから、8点も取れたんだと思う。坂東もいい投球をしていた。完封できたことが1番いい。(適時打は)けがで走るのは厳しいが、1打席、一振りに賭けていた。(ベンチでは)代打とかでバットを振るので集中力は切らさないでいた。(次戦は)スタメンで出られるようにして、打って活躍したい」

◆坂東雄哉
「(今日は)勝てて良かった。勝ち点を取れて良かった。(相手打線は)昨日、原口さんが抑えていて、自分に暗示をかけていいイメージでいけた。(完封は)先頭を取れたから、いい結果になった。(打線の援護は)大きかった。野手に迷惑をかけていたので、自分が頑張ばらなきゃって。ピッチャーとしての仕事が出来た。(次戦は)負けたら相手に(勝ち点を)取られるので、全員で頑張りたい」

 なお、次戦・青学大2回戦は5月18日、13:00から新座市総合運動公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
東武東上線朝霞台駅南口」から西武バス東久留米駅東口行き、または新座営業所行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分
西武池袋線東久留米駅東口」から西武バス新座駅南口行き、または朝霞台駅南口行きで「市民総合運動体育館入口」下車徒歩10分

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