上級生に続き、新入生も好調!

[陸上競技部]第217回日本体育大学長距離競技会
 第217回日本体育大学長距離競技会が6月12日、日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で行われた。駒大からは5000mに高瀬ら7名が出場。


今回が復帰戦となった久我=日本体育大学健志台キャンパス陸上競技場で(熊本有紗撮影)


自己ベストを更新した高橋


粘りの走りでフィニッシュする西澤

果は以下の通り(結果は上位3名までと駒大関係のみ)。

<5000m>
【25組】
1着 樋口正明(創価大) 14:10:73
2着 佐藤辰準(警視庁) 14:19:80
3着 西澤佳洋(商1) 14:20:50☆
11着 高橋功気(社1) 14:35:45☆
18着 小根山泰正(法1) 14:44:46

【27組】
1着 八木沢元樹(明大) 13:55:04
2着 マイケル・ギチンジ(東邦リファイン) 13:55:49
3着 安西秀幸(07年度卒、現・日清食品グループ) 13:55:77
7着 久我和弥(社3) 13:58:01
13着 高瀬泰一(商4) 14:12:14☆
16着 治郎丸健一(06年度卒、現・日清食品グループ) 14:13:46
17着 湯地俊介(歴2) 14:14:95☆
21着 佐藤慎悟(05年度卒、現・日清食品グループ) 14:30:33
28着 郡司貴大(市2) 14:43:83

※☆は自己ベスト

 25組に出場した小根山は序盤から積極的な走りを見せ、西澤、高橋もそれに続く。西澤、高橋は2000mからペースを上げるとそのままゴールへ。大学初レースで自己ベストを更新した。
 27組に出場した高瀬は3000mから徐々に順位を上げていくと、今季10000mに続き5000mでも自己記録を塗り替えた。

◆久我和弥
「(コンディションは)普通。いつもよりはいい方だった。関カレでハーフを走って内蔵がやられてしまったので、今日に向けて体調を整えることを意識した。(今後は)25日にあるホクレンの10000mに出る予定。今日のレースでいいイメージができたので、まずホクレンの10000mを取りたい。取れるような力と根性をつける。(夏に向け)3年生なので先輩らしくチームを引っ張っていきたい」

◆高橋功気
「(今日のコンディションは)よかった。(コーチからは)場所取りをしっかりして粘って行けと言われた。自分でも後半1人になってもしっかり走れるようになろうと意識した。(レース展開は)もう少し前の方を狙っていたので悔いが残る。(今後の目標は)今年中に(14分)30秒台を出し、筋力をつけたい。(夏合宿では)距離を踏めるように頑張りたい」

◆西澤佳洋
「5月から徐々に練習してきて自信をもった走りができて良かった。今日は中盤を走って(落ちてくる)選手を拾うような走りを意識した。最後は粘ってタイムを狙うようにしていた。今後は(14分)10秒台を目指して、14分台1桁になれるよう頑張る。(夏合宿について)やっぱりスタミナの強化が大事になるので重点的にやりたい。距離走など一つ一つの練習を消化してきたい」

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