得点機をものにできず、手痛いドロー

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第6節・対RKU②戦
 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)第6節・対RKU②戦が7月25日、法政大学城山グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


要所で見せた好セーブで無失点に抑えた石田=法政大学城山グラウンドで(河田奈津子撮影)


体を張った守りを見せた川岸


駒 大0―0RKU②

【メンバー】
GK石田 誠[3]
DF北條慎之助[4] (→68分、荒井裕介[3])、須藤隆平[3]、川岸裕輔[1]、友廣壮希[2]
MF高橋 翔[2]、斎藤純平[1] (→73分、竹永周平[2])、豊田 豊[3]、小屋松周平[3]
FW 糸井康裕[2]、須貝 暁[1]
【SUB】
GK永田 健[3]
DF伊藤 駿[4]
DF伊藤槙人[1]
MF楠瀬美潮[4]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりから積極的に攻めの姿勢をみせるが、決め手がなく0-0で前半を折り返す。後半はサイドを中心に攻撃を仕掛けるも、なかなかゴールを奪えない。70分には相手にPKを許しピンチを迎えるが、シュートは枠を外れ、そこから一気に攻めの流れを作る。残り時間は果敢に相手のゴールへ向かうが、猛攻むなしく試合終了の笛。チャンスを生かせずスコアレスドローに終わった。

◆岩本哲也コーチ
「勝てるチャンスはいっぱいあったが、そこで一つ決めきれなかった。日大戦もそうだったが、攻め込んでる時に1本抜かれると、センターバックが遅い分どうしても入れ替わってしまう。そこをずっと言っていたが案の定やられてしまう弱さがあった。上手くないのはしょうがないから、もっと全力で駒大らしさを全面に出していくことでこのチームが変われば、勝利に近づいていくと思う」

◆石田 誠(営3)
「チーム全体として決められるところがあったので、そこを決めていければよかった。シュートを打たれる機会があまりなかったのでよかったが、まだディフェンスがさぼったりして崩されたりするシーンがあった。オフェンスはチャンスを決めきり、ディフェンスは後半、カウンターでやられた部分を改善していければいいと思う」

◆川岸裕輔(歴1)
「今日の試合は、今までの試合と違って失点が無かったのは良かった。何度か危ない場面があったが、体を張ってしっかりと守れたことが無失点につながったと思う。逆に駒大が攻めている場面では、ラインを高く保ってすぐに攻撃に移れるように、相手の裏にボールを運ぶことなどを意識した。今回の試合は無失点ではあったが、無得点だったので、次は点を取って勝ちに行きたい」

 なお、次戦・対国士舘大学サッカー部A戦は8月6日、12:00から明治大学八幡山グラウンドで行われる。

■会場へのアクセス
京王線八幡山駅」から徒歩13分

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