駒大勢で唯一出場も、初戦突破ならず

[硬式テニス部]平成23年度関東学生テニス選手権大会
関東学生テニス選手権大会本戦【男子】1日目が8月8日、百合ヶ丘ファミリーテニスクラブで行われた。結果は以下の通り。


鋭いストロークで応戦する木村=百合ヶ丘ファミリーテニスクラブで(河田奈津子撮影)


<男子シングルス1回戦>
木村翔大0(4-6、1-6)2権大亮(慶大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 男子シングルスには、木村が駒大勢で唯一予選を突破し本戦に出場。ファーストゲームを奪うが、その後勢いに乗れずに相手に流れを掴まれる。相手の鋭いサーブなどに苦戦し第1セットを落とすと、続く第2セットでも終始相手ペースで試合が進んだ。木村もショートボールを効果的に使い応戦したが、追い付くことができないまま万事休す。初戦突破は果たせなかった。

◆江口淳一監督
「(今日は)練習不足。就活の関係などで全然練習ができていなかったので、体力負けしている。この後、インカレ、合宿とあるので(秋の)リーグに向けできるだけのことはしたい」

木村翔大(経4)
「(今日は)練習が十分にできていない中で本戦に上がれたのは良かったが、そこで満足してしまった所があって、練習不足が出てしまった。セカンドセットに入っても全然足が動かなくなってしまった。でも良かったのはこれが個人戦だったということで、秋のリーグ戦では絶対にこういうことが無いように夏の間にしっかり練習していきたい」

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