打線爆発!17得点で乱打戦を制す

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ2部対帝京大1回戦
 東都大学準硬式野球秋季2部リーグ対帝京大1回戦が9月7日、八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
 
駒 大 050 003 020 7 17
帝京大 510 210 001 5 15

      打安点
(8)片 柳 510
8 石 田 200
(4)植 松 531
(2)鹿 嶋 620
(3)高 木 643
(5) 向  631
DH秋 元 731
(9)道 場 531
(6)藤本誠 642
(7)藤本耕 644
     計542712

二塁打=高木、藤本誠2
三塁打=片柳


      回  打安責
 原 口   1/3 755
 塚 越 3   1431
○坂 東  62/3 3495

 初回に先発・原口拓弥(政3)が1死満塁の危機を招くと、4連打を浴び5点を先制される。直後の2回、打線は打者一巡の攻撃で同点に追いつく。その後5回までに4点をリードされる。中盤の6回に藤本耕平(現1)の左前適時打などで1点差に迫ると、8回1死二、三塁で藤本耕の2点左前適時打で勝ち越して9回を迎えるが、3番手・坂東雄哉(経2)が2死二塁から中前に運ばれ、延長戦へ。10回、連打と敵失で1死満塁の好機をつくると、植松俊紀(商2)の打球が敵失を誘い再び勝ち越し。この回一挙7点を奪う。その裏に3連打などで5点を失うが、逃げ切って勝利を収めた。

◆鹿嶋勇太主将(営3)
「(今日は)最悪。でも、最悪の中でも勝てたことは大きい。(打線は)評価すべき。でも頼り過ぎると今日みたいに大味(な試合)になる。僕らもそれをわかっていて、夏の練習や合宿で詰めてきたけど、詰めきれなかったのが今日の試合で出た。(原口は)期待外れだった。(坂東は)今日はムラがあった。(次戦は)もう一回同じゲームはやりたくない。自分たちの野球をしたい」

◆原口拓弥
「(今日は)本当に申し訳ない気持ちだけ。調子が悪かったというのもあるけど、途中で自信をなくしてしまって精神的にダメだった。(マウンドを降りたあとはどんな気持ちで)もう祈るような気持ちでずっと見てた。(次戦は)投げるかわからないけど、チャンスがあれば、次は頑張りたい」

◆坂東雄哉
「(今日は)勝って良かった。(5失点は)7点取ってもらって、集中力が切れてしまった。(原因は)集中力が切れたこと。(次戦は)集中力が切れてこういう結果になったのでイニングごと切らさずに投げれるだけ投げて、勝ちに繋がるようにしたい」

◆藤本耕平
「(今日は)とりあえず勝って良かった。(17点取ったが)春終わって振り込んだおかげ。一生懸命練習した結果が出た。(8回の適時打は)高木さんから思い切り振っていけって言われて、思い切り振り抜けた。(感触は)感じ的に良かったんで抜けるかなって。(次戦は)個人的には勝ちたい。(勝ち点が懸かるが)ここで落としたら、ズルズルいくので、何が何でも(勝ち点を)取りに行きたい」

 なお、次戦・対帝京大2回戦は9月9日、9:30から上柚木公園野球場で行われる予定。

■会場へのアクセス
京王相模原線「南大沢駅」下車から徒歩18分。または京王バス北野駅」、「八王子駅南口」行き乗車、「陸上競技場前」下車から徒歩3分

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