最終節を無失点!「みんなで勝った」

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)最終節・対拓大ウルフ戦
 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)最終節・対拓大ウルフ戦が9月25日、東海大学湘南サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大2―0拓殖大
(2-0)
(0-0)

【得点者】()はアシスト
14分:[駒]染川(真野)
23分:[駒]渡邉

【メンバー】
GK高橋健太[2]( →90分、永田 健[3])
DF荒井裕介[3](→84分、伊藤 駿[4])、北條慎之助[4]、須藤隆平[3]、染川浩太[2]
MF高橋 翔[2]、楠瀬美潮[4]、真野直紀[3](→71分、小屋松周平[3])、礒部裕基[1]
FW畦地健太[2](→59分、末吉達也[4])、渡邉 諒[4](→76分、菊地大樹[2])

【SUB】
FW溝口祐真[1]
※[ ]内数字は学年

 Iリーグの最終戦となったこの試合、駒大は立ち上がりから積極的な攻撃を見せ、チャンスを作っていく。すると16分にCKから先制点。25分にはPKを落ち着いて決めて追加点を挙げる。その後もセットプレーから得点機を作るが、追加点は得られず前半を終える。後半に入るとなかなかチャンスを作ることが出来なかったものの、拓大の攻撃に対しても落ち着いた守備で対応し、ピンチらしいピンチを作らせなかった駒大。無失点で最終節を締めくくる勝利となった。

◆岩本哲也コーチ
「守備が無失点だったということは、次につながっていくと思う。試合の中で、プレスをかけられない部分があるので、もっと連続してやっていきたい。セットプレーから点が取れるのは武器だが、ラストパスやシュートが雑なので、流れの中で点が取れない。もっと気持ちを出していくことが出来れば、走ることが出来ると思うので、一人ひとり意識を持って取り組むことで上を目指していける」

◆染川浩太(英2)
「今日の試合は、Iリーグの前期リーグ最終戦だった。みんなで力をあわせて勝ててよかったし、無失点というのもよかった。今回の試合では右サイドが責められていたけど、パスを回される分には構わないと思う。そのかわり、ラストパスをしっかりカットして失点を防ぎました。先制点は、コーナーキックでいいボールがあがってきたからあわせるだけで充分だった」

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