真野の豪快2ゴールで逆転勝利!

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)順位決定戦・対日本体育大学サッカー部A戦
 インディペンデンスリーグ2011(Iリーグ)順位決定戦・対日本体育大学サッカー部A戦が11月12日、日本体育大学サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。


本日2得点の活躍を見せた真野=日本体育大学サッカー場で(佐藤 亮撮影)


安定したプレーで中盤を支えた若山


固いディフェンス見せた伊藤


☆駒 大2―1日体大
(0-1)
(2-0)

【得点者】()はアシスト
19分:[日]田村(仲宗根)
63分:[駒]真野
83分:[駒]真野

【メンバー】
GK永田 健[3]
DF荒井裕介[3]、須藤隆平[3]、伊藤槙人[1]、染川浩太[2]
MF若山瞭太[2]、真野直紀[3]、楠瀬美潮[4]、溝口祐真[1](→63分、小屋松周平[3])
FW須貝 暁[1](→90分、竹永周平[2])、磯本圭吾[3](→54分、糸井康裕[2])

【SUB】
GK岸谷紀久[1]
DF久本悠斗[2]
MF高橋 翔[2]
※[ ]内数字は学年

 立ち上がりは日体大にボールを回され、ゴールを脅かされた。その後は一進一退の攻防となるが、19分。相手に守備の隙を突かれて先制点を許した。30分を過ぎ、1点を追う駒大はシュートチャンスを作り出すが、追撃実らず前半を終えた。
 後半に入ると、流れは一変した。両サイドを使ってゴールを狙うと63分、自ら獲得した好位置からのFKを沈め同点に持ち込むと、84分にはまたも真野が豪快なミドルシュートを決め、勝ち越しに成功。そこで試合は終了し、逆転勝利を収めた。

◆岩本哲也コーチ
「前半はボールを回されると、すぐにマークがずれてしまいやられていた。失点シーンも、1人に対して2人がマークに行ってしまって崩れた。全体でポジションの確認が出来れば問題はない。後半はもっと外から出来れば良かったが、どうしたら前に早く繋げるかの認識を持たなければいけない。全員がもっと出来る。上に上がるためにも、このチームは100%以上の頑張りを見せなければ」

◆真野直紀(社3)
「今日は4年生も入れたこのチームでやれるのもあと少しだったので、絶対に勝ちたかった。(得点は)1点目のFKはいい位置でもらえたので、決められて良かった。哲さん(岩本コーチ)からもボールを拾って拾って、動いていかないと上にはいけないと言われていた。なので前から行って、ゴールを向いてやろうと思った。(次戦は)必ず勝ちたいと思う」

◆若山瞭太(政2)
「前半、出だしが全体的に遅くてシュートまでいけなかった。ボールを取った後が雑だった。両サイドハーフを絞るという声掛けがあまり出来ず、もっとやらなくてはいけなかった。後半は全体的にプレッシャーに行ってくれたので、センターバックの前でセカンドボールを拾うことを徹底した。Bチームは次で終わるが、リーグ戦はまだ終わらないので、諦めないでAチームを目標にやっていく」

◆伊藤槙人(法1)
「真ん中でやられたので、最低でも弾き返したかった。サイドから崩されても中で弾かなければいけなかった。(ハーフタイムは)前にもっと徹底して、守備も前から行けと言われた。後半は裏に行けることが多かったので、試合を安定させていた。同点に追い付いてから、リズムが良かったので積極的に前に出て、点を取りに行った。(次は)最後になるので、しっかり締められるように勝ちたい」

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