窪田、世界との壁を痛感

[陸上競技部]青木半治杯2011国際千葉駅伝
 青木半治杯2011国際千葉駅伝が11月23日(水)、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場を発着点とする42.195kmで行われた。結果は以下の通り(上位3位までと駒大関係のみ)。


ロシアと競り合う窪田=18km地点で(星 遥花撮影)


★総合成績★
1位ケニア2:04:40☆
2位日本2:04:59☆
3位日本学生選抜2:07:26
※☆は大会新記録

★個人成績★
3区(10km) 窪田 忍(経2) 29:02⑤(4)
※○は個人順位、( )は総合順位

 この大会は、世界の強豪選手が男女交互でタスキを繋ぐ唯一のレースであり、今回駒大からは日本学生選抜として窪田が出場した。12チーム中2位でタスキを受けた。中継所1km手前でロシア選手に抜かれ、4位に順位を落とした。

◆窪田 忍
「(コンディションは)普通だった。日本(代表)の竹澤さんを追っていこうと思ったが、差は詰まらなかった。ケニアとロシアが追い上げてきたが、ケニアは早かったし、世界との差を感じた。ロシアにはとにかく負けたくなかった。前を譲らずしっかり走りたかったが、ラスト1kmが力不足だった。(箱根に向けて)総合優勝したいし、中心の一人になってチームに貢献したい」

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