卒業式特集~バスケットボール部~

平成28年駒澤大学卒業式が3月23日と24日に、駒沢キャンパス記念講堂で開かれた。バスケットボール部では6名の卒業生にコメントを頂いた。


4年生は卒業後は別々の道へと進む=駒澤大学記念講堂前で(伊藤大志撮影)


後輩たちも全員が笑顔で卒業生をおくりだした 


川嵜幸祐
「(卒業式を終えて思うことは)4年間早かった。今までは先輩方を送り出す側だったがそちら側になってみて、早かったなと思う。(4年間で1番の思い出は)2部で1年間やれたこと。順位は8位だったが戦えたという手ごたえはあった。もっとやれたのではないかということもあったが2部でやるという目標だったので、やはり4年のリーグ戦が印象に残っている。(社会人としての目標は)これから右も左もわからない世界に入っていく。素直で謙虚に真面目に今まで通り取り組んでいきたい」

坂本泰成
「(4年間で1番の思い出は)コマスポに来てもらったこと。最後の年に来てもらえてよかった。(どんな社会人になりたいか)父と同じ職業に就くので父を目指して、父以上になりたい。(後輩たちへ)去年の結果は良くはなかったので、今年はもっと上を目指してほしい」

加山大樹
「(卒業の実感は)まだ全然ない。(4年間の思い出は)自分たちの代は幸祐しか試合に出ていなかったが、後輩たちが勝ってくれていい思いをさせてくれたこと。(社会人になっての目標は)しっかり仕事でいい成績を残して引き抜きの話が来るくらいの成績を残したい」

中野竣介
「(卒業の実感は)まだない。(4年間で1番印象に残っていることは)3部に降格をしたこと。楽しかったことよりもつらかったことの方が印象に強く残っている。(これから社会人になるが)4年間貴重な経験ができた。これは社会に生かしていくための経験だったと思う。これからは上司ができて自分は新人としてやっていくので1年生の時を思い出して1からやっていきたい」

田中翼
「(卒業の実感は)学生に戻れない実感はしている。みんなと本気でバスケをできないんだなと感じている。(4年間で1番印象に残っていることは)最後の引退の試合でシュートを決めたことはやはり残っている。でも、正直いろいろありすぎて、1番は決められない。やっぱり、駒大に入れたことですかね。(社会人になるが)これまでお世話になった人にしっかりと恩返しをしていきたい」

山地啓太
「(卒業を迎えて)式の途中は実感がなかったが、こうやって後輩たちからプレゼントなどをもらったりして、今実感が湧いてきた。(4年間で特に印象に残っていることは)引退試合。ラストで4年生全員が試合に出たこと。(駒大で良かったと思うところは)和気あいあいとした感じ。いまは部員数も増えたが、人数もちょうど良かった。監督のスタイルも他大に比べて良かったと思う。(どんな社会人になりたいか)教員になるので、バスケの指導ももちろんだが、一教師として、尊敬されるような先生になりたい」

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