【iリーグ】終盤粘り切れず2失点、連敗

[サッカー部]インディペンデンスリーグ2017【関東】1部Cブロック
インディペンデンスリーグ2017・第4節・対慶應大U-22B戦が6月4日、慶應義塾大学下田グラウンドで行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

【スコア】
駒大1ー2慶應
  (1−0)
(0−2)

【得点者】
20分:[駒]幸野
61分:[慶]木村
78分:[慶]小島

【メンバー】
GK 佐藤亮祐[2]
DF 古家秀太[2] 中山裕己哉[2] 山口将広[3] 松村王貴[1]
MF 藤田力也[4](→70分 竹上有祥[2]) 吉尾 拓[4](→HT 米田泰盛[1]) 尾門 泰[4] 幸野高士[3](→80分 矢崎一輝[1]) 横山玄徳[2]
FW 村松 謙[4]

【SUB】
GK加藤 心[2]
DF岡田佑太[4]
MF村上弘有[1]

均衡は試合開始20分で崩れる。駒大のコーナーキックのこぼれ球を幸野が右足で押し込み先制。試合を優位に進める。後半に入ると相手のパスでつないでいくサッカーを前に守備の連係が崩れ始める。最終ラインで何とか粘っていた駒大だが61分にカウンターから失点すると、78分にも同様の形で失点。逆転を許す形でそのまま試合は終了。2連敗を喫する形となった。

◆岩本哲也コーチ
「(今日は)一番の勝負所で体を張れずに、戦えない部分があったのが最大の要因だったと思う。前半で言えば、奪ったボールに対して、得点するために狙いすぎている。正確に速く攻撃をするといった面で課題があった。後半に関しては前半の悪かったところを修正できていたが、決め切ることができずに流れが変わってしまった。(運動量の面では)動けないなら動けないなりのやり方はあるし、最終的には、左サイドを上がってきた相手に対して、早く出ること、足を出すことは相手のほうが1歩早くて掠められたりと、ボールに寄せたり、粘ることをどれだけやれるかが問題で、もう一度その部分を積み重ねていきたい。(2連敗だが)今回はよくなっていると思うが、結果を求められるので、部員を代表してユニホームをきて試合に出ることとはどういうことなのかを意識することと。心底徹底してやった結果負けてしまった試合もあるが、今だと、選手に対してもう一回やれと言ってもやれる選手はいっぱいいるので、まだまだ自分たちのサッカーをやり切れていないと思う。(次へ)やることは変わらないので、自分たちのやることを積み重ねていく。メンタル面では、頑張ったり、あきらめない姿勢というのは誰でもできることなので、自分のチームのトップの選手から、140番目の選手までしっかりやっていかないといけない」

尚次節は第5節、国士舘大学町田キャンパスサッカーグラウンドにて、14:00から国士舘大学U-22Aチームと対戦する。

【会場へのアクセス】
小田急鶴川駅 前バスターミナル2番乗り場から、「六丁目」、「センター」、「北廻り」のいずれかを経由。
「鶴川団地行」バスで8~10分。「国士舘大学前」下車。

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