森、クラス2Aで岡田とのチームプレーで準優勝!古川も健闘

[自転車部]2017年度全日本学生RCS第6戦・浮城のまち行田ラウンド 
2017年度全日本学生RCS第6戦・浮城のまち行田ラウンドが11月19日、行田総合公園で行われた。
結果とコメントは以下の通り(駒大のみ)


クラス2Aで表彰される森(大丸勇樹撮影)


集団の中で逃げに乗る岡田(松本果乃子撮影)


集団の中で健闘する古川(安藤沙帆撮影)


首位を走る森(安藤沙帆撮影)


クラス3A
原田啓多(経2) DNF

クラス3B
三好翼(歴1) DNF

クラス2A
森勇太(法4) 2位
岡田朗緋(営2) 11位

クラス2B
古川晶(地2) 7位

◆森勇太(法4)
「(今日のレースを振り返って)自分自身レースに出たのが半年ぶりで今日、後輩の岡田と二人でチームプレーをしっかりとできて、久々にいいレースができたな、と自分でも思っている。(首位を二人でキープしていたが、意識していたことは)常に積極的な動きを二人でしていこうと考えていて、どちらかが逃げに乗って、そして逃げに乗ると後ろの集団に残った選手は集団の先頭に出なくていいために、すごく楽ができる。序盤はそういう動きでお互い楽をさせ合って、後半はレース中に二人で話し合って、今日は自分の方が調子がいいと思ったので、今日は自分を勝たせる動きをしてほしい、と岡田に注文した。それで、最後彼は他の人が飛び出さないようにきっちりと先頭で、最終コーナーを曲がってくれて、自分はそれを後ろにぴったり付いて、一番いい位置から最後スプリントをかけることができたが、少しお互いの意思疎通ができなかったのと、自分自身の力不足とタイミングの悪さで優勝を逃して2位になってしまった。動き自体に手応えは感じたので、もう一つ練習をすれば、次の大会では優勝できるのではないかと思っている。12月10日に学連主催のレースがあるので、次こそは優勝したい。(今年で卒業だが自転車競技は続けるのか)趣味として、自転車に携わっていければいいなというふうに思っている」

◆岡田朗緋(営2)
「(今回のレースは)4年の森さん主軸とし、逃げ切れるなら勝ちに行くもし、決まらなかったら、スプリントに向けて戦略を変えて勝ちを狙うものだった。今回は調子よかった。森さんはスプリンターで最後の一発が強い。そのためのアシストをしたが力不足て2位の結果、今回は課題を見つけたので来月は勝ちたい。(レース中に意識したことは)4年生の森さんと意志疎通をして、今の状況を伝え合って、戦略を考えること。(今期の目標は)自分の実力アップと、神宮クリテリで引退される森さんは、一年からお世話になった恩師なので何があっても絶対に勝たせたい」

◆古川晶(地2)
「(今日の調子は)よかったといえば良かったがクラス2Aで駒澤の2人(森勇太と岡田朗緋)が(集団から)逃げている姿を見て自分も逃げたいなと思ったが、実際に走ってみて逃げれない。自分の走りが足りないと思って集団に止まってしまったので保守的なレースになってしまった。(今回意識したことは)逃げれば自分の足ではいけるレースだったが守りに入りすぎた。(今回の課題は)逃げるレースを中心にやりたいが逃げれなかったらもうレースが自分の足で終わってしまうので逃げれなくても優勝に食い込めるスプリント力をつけていきたい。(今後の目標は)スプリント力をつけることとクラス2で優勝できること。クラス2で優勝できればクラス1にいける。クラス1に行くことを頑張る」

◆原田啓多(経2)
「(試合を振り返って)今月はけがや故障で十分に練習できなかった。そのなかで大会があり、コンディション悪かったせいで、ふがいない結果となってしまった。次のレースで結果出せるようにこれから努力していきたい」

◆三好翼(歴1)
「(レースを振り返って)不甲斐ない結果を残してしまった。日頃の練習不足のせいだと思う。悔しい。(改善点は)とにかく練習量を増やして心拍や足を共に強化していきたい。(今後の目標は)クラス2に上がること。夏のインカレに出られるようにすること」


首位を走る森(安藤沙帆撮影)

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