第38回東日本学生体操競技選手権大会

[体操競技部]男子総合11位、女子総合9位と健闘
 5月23日、埼玉県熊谷市熊谷スポーツ文化公園彩の国熊谷ドームで、第38東日本学生体操競技選手権大会が行われた。駒澤大学は新チームになったばかりということもあり、チームのまとまりがよくなく、完全な状態でのぞんでいた選手はほとんどいなかったが、男子団体総合11位、女...


「縮こまらずにやろう」その言葉通り、伸び伸びとした三浦孝昌選手の平行棒での演技=彩の国熊谷ドームで(藤井淳撮影)

くの選手の目標である全日本学生選手権大会のいいはずみになったようだ。
竹田監督
 「男子は1年生が良い演技をしていた。チームとしてはミスが多く、練習が必要。女子は、エースの(田中)実奈があまり本調子ではなかった。インカレに向けては課題多し」
三浦孝昌選手(商4)
 「自分の中では失敗してもいいから縮こまらずにやろうと考えてた。チームの雰囲気は悪かった。一人が失敗してしまうと、追い込んでいってしまう。インカレへ向け、雰囲気を変えなければ」
山本雅史選手(経1)
 「得意の平行棒はいつも通り(練習通り)出来ました。点を取れない種目もあるのでインカレではバランスよく」
田中実奈(法3)
 「今回はちょっと体調は悪かったです。チームはあまりまとまっていなかった。インカレには体調も調子も上げていきたい」
今吉沙耶子(福1)
 「ゆかで不安な技があり、それは成功したんですが、それを気にしてしまい他の技を失敗してしまいました。インカレに向け新しい技を取り入れて体調をくずさずいきたい」

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