連勝ならず! フルセットの末、明大に敗退。

[男子バレーボール部]秋季関東大学バレーボールリーグ戦・明大戦
9月11日、駒大駒沢キャンパス体育館で秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2部)明大戦が行われた。初戦に続きフルセットまでもつれ込む接戦となった。


相手の強打を拾い、攻撃へとつなぐリベロ

セット目、駒大は土屋の7得点や相手のミスが重なり先取した。しかし、その後2・3セットは鈴木監督が「ボールを追いかける気持ちが足りなかった」と語り、ともに2点差で落としてしまう。エース橋場の活躍などで4セット目を取り返すものの、セッター切山のチームを励ます大声が響く中で相手のスパイクが決まり続け、2-3で惜しくも敗退した。
 
1セット 駒大〇 25-19 ●明大
2セット 駒大● 23-25 〇明大
3セット 駒大● 23-25 〇明大
4セット 駒大〇 25ー20 ●明大
5セット 駒大● 12-15 〇明大
鈴木淳平監督
「全体的には悪くなかった。もったいない試合だった。2部での経験の差が出てしまった。失点が続いたときに、流れを変えることが大切。一戦一戦を全力で戦っていきたい」
切山雄樹選手
「明大は強かった。ミスが少なく、しつこくつないできた。ゲームキャプテンとしてムードを盛り上げようと声を出そうと心がけたが、点を取られると足と声が止まってしまった。明日対戦する東農大には過去2回負けてるので、必ず勝ちます」

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