あと一歩及ばず、初戦を落とす

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ戦
東都大学準硬式野球春季リーグ1部・2部入替戦、対東洋大1回戦が6月26日上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

東洋大 000 000 300 1 4
駒 大 020 001 000 0 3

      打安点
(9)小笠原 510
(5)柿 野 500
DH宮 澤 300
PR瓦 井 000
(3)黒 川 411
(4)服 部 300
(7)脇 坂 210
PH田 中 100
7高 橋 000
(6)加 藤 200
(2)牧 内 300
(8)川 上 312
     計3143

二塁打=川上
本塁打=黒川

      回  打安責
●宮 崎 62/3 2953 
 高 橋 31/3 1651

2回、2死一、三塁のチャンスに川上拓郎が左中間2点適時二塁打を放ち先制する。6回にも4番・黒川裕貴(地2)の右越本塁打で追加点を奪い試合を優位に進める。しかし、6回まで被安打1と好投を続けていた宮崎徹郎(経3)が7回に集中打を浴び、この回3失点。援護したい打線は6回を最後に安打が出ず、延長戦の末に破れた。

◆長谷川和夫監督
「攻撃はランナーを無駄に殺してしまった。しっかり送れていれば試合の流れが変わったかもしれない。特に同点にされた後の回に出た先頭のランナーを大事にしたかった。出塁したランナーをうまく返せるかが課題。投手は休みの間に万全な状態になってくれればよかったけど間に合わなかった。宮崎は6回から疲れが出たし高橋も長いイニングは厳しい。替え時が難しかった。次戦はもう後がないから、勝つだけ」

◆加藤桂市郎主将(法3)
「(今日は)ミスした方が負けといった感じ。チームの雰囲気は悪くなかった。(相手は)今年何回かやってるけど、その時と印象は変わらない。(次戦は)もう崖っぷちなんでそこからはい上がって頑張りたい」

◆宮崎徹郎
「(調子は)良かったけど良過ぎた。(相手の)バントヒットからおかしくなってストライクが入らなくなった。実力不足を感じた。(相手は)そんなに力があるイメージはない。ただ甘い球はしっかり打ってくる。(次戦は)勝つだけ」

◆黒川裕貴
「(今日は)何が何でも勝たなくてはいけない試合だったから、負けがとても悔やまれる。(本塁打は)打った瞬間、いくと思った。ピンチを乗り切ったから、"絶対に先頭で出る"という気持ちで打席に立った。結果ホームランになって良かった。(次回に向けて)絶対に1部でやりたいから勝ちます。」

なお、次戦・東洋大2回戦は6月29日(月)9:45から八王子市民球場で行われる予定。

■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子」駅下車から徒歩15分。JR中央線「八王子」駅北口、京王線「八王子」駅からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田」駅下車から徒歩15分

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